〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
フェブリク ザイロリック
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

ある日、突然、原因不明に足が痛くなったので病院へ行くと、
血液検査などの、いくつかの検査の後、
「アナタは痛風です」などと宣告されてしまいます。

 

歩けなくなるくらいの激痛である痛風発作が、
ロキソニンやボルタレンなどの消炎鎮痛剤で
ある程度治まってくると・・・今度は
「それでは痛風の治療を開始しましょう」などと
病院で医師に言われてしまいます。

 

痛風の治療?

 

じゃあ、ロキソニンやボルタレンは治療じゃなかったのか。

 

病院が言うところの痛風の治療というのは、
痛風発作の炎症を緩和する投薬治療のことではなく、
要するに「尿酸値を下げる薬」を飲むことです。
フェブリクとか、ザイロリックとか。

 

数年前までは、ザイロリックが一番、
飲まれている尿酸降下薬でしたが、現在では
主流はフェブリクになりつつあるようです。

 

でも、まだまだザイロリックを飲み続けている人も
多いみたいですけどね。
長年、飲み続けている薬を変える、というのは
勇気がいる、とまでは言いませんが、
替えづらいものなのかもしれません。

 

痛風発作 ファブリク

 

 

ザイロリックを飲むことが悪いわけじゃないです。
フェブリクにしろ、ザイロリックにしろ、
どちらも一長一短のような感じはあります。

 

ザイロリックはフェブリクに比べて、
薬価が安価ではありますが、1日に複数回(2〜3回)、
飲まなきゃなりません。
これが、なかなか、面倒くさい。
毎日のことですからね。

 

それから、ザイロリックは
アロプリノール系の尿酸生成抑制薬なので、腎排泄、
つまり、腎臓から排泄される経路が主なので、
どうしても腎臓に負担がかかりやすいです。

 

そのため、腎臓が弱っている人は、
医師の判断により、服用できなかったりする場合もあります。

 

 

その点、フェブリクの場合は、
腎排泄だけでなく、胆汁からも排泄できる多経路排泄ですので、
ザイロリックほど、腎臓に負担はかかりません。

 

さらに、1日1回の服用で良く、それでいて
ザイロリックよりも尿酸値を下げる効果は大きく、副作用は少なめ、
と考えられています。
さすがは40年ぶりに発売された痛風新薬だけのことはあります。

 

ただ、欠点というか、薬価が高いですね。
新薬ですので、仕方がないですけど。

 

海外では、もうフェブリクのジェネリック(フェブタズ)が発売されていますが、
国内では、まだまだ未発売ですので、
早く、国内でもフェブリクのジェネリックを発売して欲しいところです。

 

 

痛風発作 フェブリック

 

 

フェブリクとザイロリック、どちらがいいのか。

 

いえ、人それぞれなので、どちらでも良いとは思いますが、
今から飲み始めるなら、やっぱりフェブリクが主流かな、と思います。

 

ですが、今まで、長年、ザイロリックを飲み続けていて、特に
病院から「フェブリクに切り替えましょう」とか言われないのならば、
今まで通り、ザイロリックで何も問題はないのでは。

 

ただね。
一番、ダメなのは、飲んだり飲まなかったりすること。
ザイロリックでもフェブリクでもいいんですよ。

 

これらの尿酸降下薬は飲み続けることに意義がある。

 

飲むのを止めてしまったり、中断したと思ったら、また
勝手に再開したり、あるいは止めたり。
これが望ましくないわけで。

 

 

病院では、これらの尿酸値を下げる薬を飲むことを
「痛風の治療」などと言われますが、
フェブリクもザイロリックも
「飲んでいる間だけ、尿酸値を下げてくれる薬」なんです。

 

飲むのを止めると、また元通りの高い尿酸値に戻ってしまうのです。
これがまた、やっかいで。

 

 

風邪薬だと、風邪を引いて風邪薬を飲んで熱が下がりました、と。

 

で・・風邪が治ったら、もう薬を飲むのは止めるでしょ?

 

ところが、この尿酸値を下げる薬というのは、
痛風になったので、尿酸値が高いので、尿酸値を下げる薬を飲みました、と。

 

そしたら、尿酸値が下がりました。

 

やったね!

 

だから、尿酸値を下げる薬を止めました。

 

すると、また、尿酸値が高くなってしまいました。

 

・・・・こんな感じ。

 

 

だから、面倒でも尿酸値を下げる薬を飲み続けなきゃならない。

 

飲み続けることが、おっくうでも
飲んでいる限り、尿酸値は低いままでいられる。
ってことは、痛風発作も免れるわけで。

 

(飲み始めの最初の半年間くらいは、痛風発作が誘発する場合が多いです。
でも、その後、痛風発作は出なくなるケースがほとんど)

 

 

だから、病院へ行けば、
ずっと尿酸値を下げる薬を処方され続けるわけで。
薬をずっと飲みなさいよ、と。

 

 

痛風発作 ふぁぶりっく

 

 

これがね。
なかなか、簡単そうでカンタンじゃない。
誰にでも出来そうですが、案外、続かなかったりする。

 

というのもね。
足が痛いから、痛風だから、なんとかしたくて、
病院へ行くわけです。

 

で、痛み止めの薬をもらった。
痛くてツライ、痛風発作もようやく治まった。

 

と思ったら、尿酸値を下げる薬を処方された。

 

飲めと医師が言うから、しかたなく飲んだ。

 

飲んだけど・・また、明日も飲まなきゃならない。
明後日も、明々後日も・・・・

 

 

あああ!
めんどくせえ!

 

 

もう、足は痛くないですからね。
で、薬をやめちゃう。

 

尿酸値を下げる薬をやめたから、といって、
急に痛風発作が出るわけでもないですしね。

 

ところが、止めてしまうと
知らないうちに、またじわじわと尿酸値が上がることに。

 

 

で、気がついたら、また
いつか来た道。痛風発作がやってくる。

 

これではイカン、とまた、尿酸値を下げる薬を飲む。

 

ところが、尿酸値を下げる薬というのは、
尿酸値を急激に下げる効果があって、その点は良いのですが、
尿酸値というのは、あまり急に下がりすぎると
「痛風発作を誘発することがある」のです。

 

つまり、尿酸値を下げるなら、じわじわと
少しずつ下げるのが望ましい、ってこと。

 

 

痛風発作 ふぇぶりっく

 

 

病院でもフェブリクを処方されたら、
いきなり「フェブリク錠 40mg」スタートってパターンは少なくて、
普通は「フェブリク錠 10mg」スタートってのが一般的でしょ?

 

「フェブリク錠 10mg」スタート→
「フェブリク錠 20mg」に(頃合を見て)増量→
「フェブリク錠 40mg」で維持・・・みたいに段階を踏むわけで。

 

これは急激に尿酸値を下げすぎてしまい、
痛風発作が発症してしまうことをなるべく避けるため。

 

 

あるいは、海外の医薬品である、フェブタズ(フェブリクのジェネリック)
を通販で購入している人の場合、注意しなければならないことは、
フェブタズには「フェブタズ40mg」「フェブタズ80mg」の
2種類しかないこと。

 

この、「フェブタズ80mg」ってのは、
日本人の体格では多すぎる用量だと思います。

 

もともと、「フェブリク錠 40mg」を処方してもらっている人が
もし、フェブタズを飲むならば、
せめて「フェブタズ80mg」をピルカッター(錠剤専用のカッター)などで
半分に切断してから飲むべきかな、と。
40mgが二つできますから。

 

フェブリクのジェネリックは激安なので、経済的ではあります。
切るのが面倒かもしれませんけどね。

 

「フェブリク錠 20mg」を処方してもらっている人ならば、
「フェブタズ40mg」をピルカッターやナイフなどで
半分に切断して20mgを二つ作って、一つずつ飲むのがいいかな、と思います。

 

 

 

フェブリク通販