〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
痛風 短期大量衝撃療法って、効果あるの?
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

非常に危険な方法です。

 

 

なにが?

 

 

痛風発作は激烈な痛みを伴う症状なので、
消炎鎮痛薬(痛み止めの薬)の使用が必須です。

 

いえ、使わなくてもいいですが、
夜も眠れないほどの激痛なので。

 

で・・
痛風発作は、ある日、突然、発症する場合が多く、
いったん、痛風発作が起こり始めると、
数日(4〜5日目くらい)で、その痛みはピークに達します。

 

これが「痛風の極期」というヤツ。
死ぬほど痛い、杭を打ち込まれたような激痛、などという
酷い目に遭います。

 

 

さて、この強烈すぎる痛みの緩和法として、
短期大量衝撃療法(短期多量衝撃療法)という手法が。

 

 

短期大量衝撃療法?

 

 

ロキソニンなどの非ステロイド抗炎症薬(消炎鎮痛薬)を、
3時間おきに3錠飲みます。
それを1日に3回、繰り返します。

 

強烈すぎる服用法なので、1日だけ、です。
1日限定です。
翌日も、この方法をやったりしたら駄目です。
副作用が怖いです。

 

もちろん、同時に胃腸薬を飲むのが必須。

 

さらに、危険な飲み方なので、必ず、
医師の指導の下に服用すること。

 

自己判断で、自己流でやると、酷い目に遭うかも。

 

 

 

・・・・・というのが「短期大量衝撃療法」というものですが、
これ、どうなんですかね??

 

 

 

ロキソニンを3時間 間隔で、
3錠×3回ということは、1日に9錠飲む、ってことでしょう?

 

 

ロキソニンのような消炎鎮痛薬の飲み方は、
1回1錠、毎食後、1日3回まで。
・・という飲み方がセオリーです。

 

さらに胃腸障害などの副作用が心配なので、
大量摂取は厳禁です。

 

巷では、ロキソニンを一度に10錠飲めば
胃に穴があく、という人もいるくらいです。
(おおげさな話かもしれませんが、
一度に大量摂取することによる、胃潰瘍の危険性は確かにあります)

 

 

「短期大量衝撃療法」では、1日に9錠。
たしかに、3時間の間隔は 開けてはいますが・・・

 

 

医師の指示の元に・・ということですが、
医師の指示の元であったら、副作用はないってことですかね?
体、大丈夫ですかね?

 

 

 

私の個人的な意見ですが、

 

「短期大量衝撃療法は、まったく、お勧め できません」

 

 

まあ、お医者様が、それをやれ、というなら、
話は別ですが・・

 

 

 

そりゃあ、効果絶大でしょう。
「短期大量衝撃療法」ってのは。
痛みも相当、緩和されるでしょう。
強烈な痛風発作も嘘のように痛くなくなるかもね。
1錠でも、それなりに効果のあるロキソニンを9錠も飲むのですから。
かなりインパクトのある使用法ですよ。

 

 

ただ、自分の体が心配なのです。
副作用とかね。

 

 

 

もし、痛風発作のときに、
短期大量衝撃療法を実践してみて、血便とか出たら。

 

即、病院に連絡してください。
黒っぽい血なら、胃潰瘍の可能性があります。



▼↓↓