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痛風 会社
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「痛風で薬を飲まず会社を休む人」→

 

痛風じゃない、世間一般の人が「痛風の人」に対して
思うことは、だいたい、そんな感じです。

 

 

“痛風なんて、どうせ たいしたことがないのに、
痛風発作だか、何だか知らないけど、
薬飲めば、それで済むことなのに、薬も飲まずに
足が痛いとか、なんとか言って仕事を休むって、どういうこと?
ちょっとは、他人の迷惑を考えたら、どう?”

 

・・・・というような揶揄の感情が入り混じっています。
ですが、当人の前では「一言」もそんなことは言いません。

 

 

言わなくてもね。
なぜか、なんとなく、こっちには、わかるんですよ。
なんででしょうね・・

 

通風 会社

 

 

痛風で薬を飲む、というのは、この場合、
尿酸値を下げる薬のことでしょう。
フェブリクとか、ザイロリックとか。

 

痛風は生まれつきの体質の要因が大きいので、
尿酸降下薬を飲まないと、なかなか、尿酸値を下げることは
難しいですが、「痛風の薬を飲むか、飲まないか」は
当人が決めることで、他人にゴチャゴチャ言われる筋合いは、
ありません。

 

尿酸値を下げる薬を飲まない人には、それなりの理由があるのでしょう。

 

 

でも、そういう“痛風の人の「思い」”のようなものは、
他人(特に痛風じゃない人)には全く理解されません。

 

リュウマチじゃない人に、リュウマチの苦しみがわからないのと同じです。

 

 

えっ?
痛風もリュウマチも、どっちも関節が痛むから、少しくらいは
気持ちがわかるって?

 

ええと・・・
じゃあ、男性が出産のときの苦しみがわからないのと同じ、というか、
経験がない人には、それぞれの立場の苦しみや苦労は、
なかなか、わかってもらえない、ということです。

 

 

 

で。
どうするか・・・ですね。

 

 

職場の人に
「痛風に如何に痛いか、痛風発作がどうしようもないくらい痛くて、
 歩けない、つらいものなんだ」

 

・・・って力説します?

 

おそらく、力説しても、半分もわかってもらえないでしょう。
経験がなきゃ、実感もないですからね。

 

「痛風? 痛いの? ふ〜ん・・・」

 

とか、言われたりして。

 

 

それとも、尿酸値を下げる薬を飲んで尿酸値を下げて、
痛風発作が起こらないようにするか。

 

(尿酸値を下げる薬を飲み始めた当初の数カ月間は、
体内に蓄積している尿酸結晶が溶けだすので、
体内の尿酸バランスが崩れて、痛風発作を誘発しやすくなります。
このとき、誰もが「なんで痛風の薬飲んでるのに、痛風が出るんだ!」
と思うわけです)

 

 

 

あるいは・・・転職ですね。
あまり歩けなくても差しさわりのない仕事を選択する、とか。
デスクワークがいいかな?

 

・・・とか、いっても、年齢にもよりますが、
前職の経験が生かせない仕事だと、いろいろキビシイですしね。
難しいです。

 

 

 

結局、今後、どうするか、は自分で決めるしかない、ということ。

 

痛風発作をしょっちゅう起こして、歩けないので
会社を休みがちになってしまい、解雇にはならなくても、
なんとなく居づらくなってしまい、自分から退職する人もいます。

 

退職しても、「傷病手当金」の申請するなどによって
当面の生活費は何とかなっても、「傷病手当金」は最大で
1年6カ月しか出ないですし、それに
もらっていた給料の満額は出ないです。

 

何もないよりは、ずっとずっとマシですが (っていうか、ありがたい!)、
それでもね。
やっぱり、元気で働きたいですよ。

 

仕事は、あまり楽しくないかもしれませんが、それでもね。
歩けなくて家で寝ているより、ずっとずっといいですよ。

 

 

・・・ということから、いろいろ考えてみると、やはり、
現実的なのは「尿酸値を下げる薬を飲むこと」かもしれません。

 

どうするかは、自分が決めることですが、
やはり、会社に行けない、歩けない、というのはツライですからね。