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痛風発作が発症する仕組み
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「痛風発作が発症する仕組み」よりも、
「痛風発作が発症しない仕組み」を研究して欲しいのですが、
そんな声は、どうやら届かないらしくて、とある大学の研究チームが
「痛風発作が発症する仕組み」を解明したそうです。

 

 

痛風発作が発症する仕組み?

 

 

尿酸値が高いと足がだんだん赤黒く腫れあがってきて、徐々に痛みが
増してきて・・・ついに、痛風発作がやってくる!

 

これが「痛風発作が発症する仕組み」じゃないの?

 

 

いえ、そういう表面的な現象ではなく、もっと根本的なもの。
どうしたら、さっきまで普通の状態だった足が、
ある日、あるとき、突然、腫れ上がるのか、と。

 

 

で・・
どうなの?

 

痛風発作が発症する仕組みって、どうなの?

 

通風 原因

 

 

で、この研究発表ですが、
大学の研究チームが手がけた実験だけに、目の付け所が違う。

 

どう違うのか、というと、
「痛風発作とは、細胞が破壊されることによって生じる」
と喝破。

 

 

で・・・
そのことを証明するための実験として、
「細胞を破壊」する検証を行ったそうです。

 

 

細胞を?
破壊?
それを検証?
どうやって?

 

 

「細胞を破壊」ってのは、
「細胞の“中の構造”を破壊」ってことらしい。

 

よくわかりませんが、そういうことらしい。

 

 

じゃあ、「細胞の“中の構造”を破壊」ってのは、どういうことなのか?

 

 

 

え?
誰も聞いてない?
寝てる?
つまんない?

 

 

う〜ん・・・すみません。
駆け足でブッ飛ばしますので、もうちょっと我慢してください。

 

 

尿酸値が高いと、尿酸が血液中に溶けきれなくなって、
結晶化します。

 

それが、いわゆる「尿酸結晶」。

 

この尿酸結晶は、丸く穏やかなものではなくて、結晶ですから、
どちらかといえば、トゲトゲなんです。
つまり、鋭く尖っている状態だ、と。

 

この“尖った”尿酸結晶が細胞の構造を破壊するらしい。

 

グサッ!
と刺すんですかね。
尿酸結晶が。
細胞を。

 

 

すると・・・
その尿酸結晶が細胞を突き刺す(?)ことが刺激となって、
その周辺にウヨウヨと存在する「たんぱく質」が引き寄せられるのだそうで。

 

引き寄せられるタンパク質は、まんべんなく引き寄せられるわけじゃなくて、
どっちかというと、一点集中、というか。

 

 

このタンパク質の一点集中が「炎症の原因」なんだそうで。

 

一点集中することによって「炎症の連鎖反応」が生じるのだそうで。

 

ちなみに、その「炎症の連鎖反応」のことを
「インフラマソーム」というのだそうで。

 

 

これが「痛風発作が発症する仕組み」。

 

 

 

通風発作 原因

 

 

 

 

まあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ね。

 

 

 

知っているから、といって痛風発作を免れるわけではありませんが、
痛風発作が発症する原因というか、炎症が生じる構造は、
こういう図式になっているのだそうですよ。

 

 

じゃあ、どうすりゃ、その痛くてツライ痛風発作を防げるんだ、
という現実的な観点に言及していないところが、
いかにも大学の研究チームという感じですが。

 

もしかしたら、その、「痛風発作が発症する仕組み」を解明した
研究チームのメンバーには、実際に痛風で苦しんでいるメンバーは、
いなかったのかも。

 

 

その「炎症の連鎖反応」だけでも防げたら、
あんなに急激に腫れあがってくることはないように思うのですが・・・

 

 

痛風に関する、こんな凄い研究を発表するよ、はい、オシマイ・・じゃなくて、
この成果を生かして、次の成果(痛風発作を免れる方法)に
つなげて欲しいなあ。