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痛風 左足
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「痛風 いつもと違う足にでるか?」→出ますよ、普通に出ます。

 

 

この、痛風発作における「いつもと違う足」というのは、
だいたいの人が同じです。

 

●いつも痛風発作が出る足 → 左足
●いつもは痛風発作が出ない足 → 右足

 

つまり、

「左足」こそが痛風発作の多発する足

なんです。

 

通風 右足

 

 

ひ・・左足に、何の恨みが!?

 

 

・・というわけではなく、
なんで、痛風発作が左足に多くて右足に少ないのか。

 

痛風発作は、尿酸値が高くなってしまい(尿酸値 7.0mg/dl以上)
血液中に尿酸が溶けなくなってしまうことから起因します。

 

つまり、その、血液中に溶けなくなった尿酸が
行き場をなくして結晶化してしまうのですよ。

 

溶けないんですから。

 

で、結晶化した尿酸は「尿酸結晶」という形で
体のあちこちに沈着しはじめます。

 

でも、体のドコにでも沈着するのではなく、
溜まりやすいところと、溜まりにくいところがあるのです。

 

それは、尿酸が体内の体温の低い部分(冷たい箇所)に
沈着しやすいという性質があるので。

 

で・・
溜まりやすいのは、体の末端など、心臓から遠い、冷たい部分。
足先、手指とか。

 

さらに血液は温かいので、血流の悪い、冷えがちな箇所に
尿酸結晶が蓄積する傾向があります。

 

左足と右足は、同様に心臓から遠いので、
たしかに末端は冷えやすいのですが、体の右側に「肝臓」がある、
という人体の構造から、体の右側には血液が多く集まるのです。

 

体内を巡る血液は、脳へ送られる前に、
まず、肝臓に立ち寄ります。
肝臓は血液の貯蔵庫でもあるので、とにかく
血液が集まるのですよ。

 

血液ってのはね。
温かいのですよ。

 

 

で、その肝臓の影響などもあって、
「右足よりも左足が冷えやすい」のです。

 

これが、数年〜数十年の間に差ができてきて、
どちらかというと、右足よりも左足に痛風発作が
発症しやすい、というわけで。

 

 

 

通風 左足

 

 

でね。
痛風発作の好発部位である「左足」ですが、
ある時期を過ぎると「右足にも出るようになる」のです。

 

この「ある時期」というのは、個人差がありますが、
数年〜数十年。
年月が かかります。

 

どういうことか、というと、
尿酸値が高いままの時期が長いと、じわじわ・・と
少しずつですが、体内に尿酸結晶が蓄積し続けてきて。

 

日々は、ほんの・・わずかな量でも
それが何十年となると、知らないうちに
尿酸結晶の蓄積量が増えてきて。

 

ある時期から、どちらかといえば、
左足に多く溜まりがちだった尿酸結晶が
右足にも溜まるように。

 

 

これは、左足の関節などへの尿酸結晶が飽和状態になってしまい、
「左足は、もう限界! はい、次! 右足ね!」
・・というわけでもなく、右足にも左足と同様に
尿酸結晶が溜まり続けていたので。

 

ただ、左足のほうが冷たい(表面より内部の話ね)ので、
左足のほうが右足よりも
尿酸結晶が溜まっていくスピードが速い、という感じ。

 

 

で。
痛風発作が発症する時期もずれる、ということ。

 

嫌な言い方をすれば、
左足ばかりに痛風発作が出ていた人が、
ついに右足にも痛風が出るようになった、と。

 

それは、次の段階に入った、言えなくもないです。

 

 

う〜ん・・・嬉しくないですね。

 

 

これが、
「左足→右足」ばかりではなく、
足首(くるぶし)や膝など、大きめの関節にも
痛風が出るようになってきます。

 

そうなるには、何十年もかかるのが普通なんですけどね。
個人個人、尿酸値の数値が違うように、
体内で尿酸結晶が溜まる速度も違うので、それこそ、
個人差があります。

 

ですが、傾向として、
尿酸値が高いと、しだいに痛風発作が発症する箇所が
「膝から上へ」とだんだん、体の上の方にあがってくるのです。

 

手指とか、肘(ひじ)とか、肩とか。

 

あと、耳たぶに痛風結節のようなものが出来たりね。

 

痛風結節というのは、突然できる「こぶ」のようなものです。
できても痛みはなくて、触ってもプヨプヨ。

 

そのプヨプヨしたコブを潰すと、白いものが出てきますが、
これが実は尿酸結晶。

 

あまり嬉しくないですが、こういうものが
できるようになってきます。

 

 

通風発作

 

 

対策・・・ですか?

 

対策といっても、痛風治療というのは、
「尿酸値を下げること」が全てです。

 

今も昔も、痛風改善の基本は「生活習慣の改善」ですが、
まず、病院で診察をうけて、医師の指導を受けるのが
一般的です。
また、それが推奨されています。

 

 

 

・・・・といっても、
「尿酸値を下げる薬を飲みなさい」
と言われるだけなんですれけどね。

 

 

 

 

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