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痛風 血液検査
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痛風(高尿酸血症)における数値、といえば、
何はなくとも、まず、尿酸値ですね。

 

なんで、尿酸値がそれほど重要かというと、
痛風なのか、痛風じゃないのか、という指針は
尿酸値が大きく影響するから。

 

ですが、実は
「尿酸値だけ」でも判別できないのが、痛風。

痛風 数値

 

 

「尿酸値 7.0mg/dl以上」ですと、
尿酸値が高い・・ということで、
「高尿酸血症」と診断されてしまうわけですが、
尿酸値が高いだけでは、痛風とは限らないわけです。

 

 

尿酸値が高くて(尿酸値 7.0mg/dl以上)、なおかつ、
痛風発作が一度でも出ていたら(!)

 

これが「痛風」というわけです。

 

通風、という人もいますが、正しくは痛風です。
痛い風、と書きます。

 

 

 

で、痛風の要因とも言える尿酸値ですが、
どうやれば、わかるのか、測る機械とか、あるの?

 

 

尿酸値検査は、
高血圧のように、家庭用の測定器のようなものはなくて、
血液検査、ということになります。

 

血液検査といえば、真っ先に思い浮かぶのが、
「献血」ですが、献血では「尿酸値は わからない」のですよ。

 

いえ、他の項目はわかるのですから、
ホントはわからないはずはないのですが、
尿酸値は教えてもらえないことになっています。

 

う〜ん・・・もしかして、病院から、医師会から
圧力がかかっているんですかね(知らんけど)。

 

 

というわけで、尿酸値を知るためには、
病院に検査に行くか、あと、
「自宅で出来る血液検査キット」を利用するか、ですね。

 

「自宅でできる血液検査キット」ってのは、
仕事が忙しくて病院に行く暇もない人とか、
帰宅したら、いつも病院が閉まっている時間だ、とか。

 

そういう人のためのもの、というか、
自宅で採血して、医療センターを送り返すと、
詳細な結果が郵送(もしくはネットでも見れる)されてきます。

 

これは医療機関で受ける血液検査と同等の水準のものですので、
病院に行けない人は、こういう手段もある、ということ。

 

 

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で、血液検査における尿酸値の項目は「尿酸」です。

 

「尿酸値」という項目ではないので、要注意。
(って、普通、わかりますが)

 

 

それから、血液検査で
痛風の人が押さえておかなきゃならない項目は、まだ他にもあって。

 

「尿酸」以外に、
「尿素窒素」と「クレアチニン」です。

 

この「尿素窒素」と「クレアチニン」というのは、
腎機能に関係しています。

 

痛風というのは、つらい痛風発作の激痛を伴いますので、
足が痛くなる病気、と思われがちですが、本当は
一番怖いのは、腎機能低下です。

 

つまり、長年のうちに、結晶化した尿酸が
腎臓のフィルター(糸球体)に溜まって目詰まりを起こしてしまう、
ってこと。

 

なんで、尿酸が結晶化するのか、というと、
尿酸値 7.0mg/dl以上になると、血液中に尿酸が溶けなくなってしまい、
結晶化してしまうのですよ。

 

その、結晶化した尿酸は、血液中にあるわけですから、
血の巡りとともに、体内のいたるところに血液に乗って巡るわけです。

 

で、その尿酸結晶は、体内の(関節や腱が多いですが)
いたるところに蓄積していく、と。

 

中でも腎臓に溜まると、腎機能低下→腎不全(痛風腎)となるケースも
あるので、腎臓が悪くなってしまうと、
将来は透析の可能性も出てきて、生活に大きな制限が出るようになります。

 

腎臓が本格的に悪くなると、厳しい食事制限を強いられるので、
だから、尿酸値 7.0mg/dl以上になると要注意だ、と言われるのですよ。

 

早めに手を打てよ、と言うことなんでしょ。

 

 

で、その目安になるのが、「尿素窒素」と「クレアチニン」。

 

単体のデータでは、ピンと来ませんが、
仮に、年に一回でも継続して血液検査をしておくと、
その検査結果を捨てずに残しておくことで、
今のデータと比較することができます。

 

つまり、前回、前々回の「尿素窒素」と「クレアチニン」の
データと比較することで、腎機能が落ちてきていないか、
という判断ができる、ということで。

 

 

痛風 血液検査

 

 

 

あと、
「eGFR(糸球体ろ過量)」。

 

腎機能は・・っていうか、内臓は年々、
加齢と共に機能は落ちていきます。

 

これは、もう生きている以上、仕方がないことで。
年を取るにしたがって、体が丈夫になっていく人なんか、
いないでしょう。
内臓も衰えていくのが普通です。

 

 

で、この「eGFR」ってのは、
血清クレアチニン値・年齢・性別(男性)から算出できる数値で、
この「eGFR」によって、自分の腎臓の能力というか、
腎機能がどの程度なのか、判断できます。

 

 

 

痛風っていえば、関節炎ばかりが脚光を浴びますが、
本当に怖いのは、腎機能低下なのですね。

 

それに、腎臓というのは、胃腸などと違って、自覚症状がない。

 

自覚症状がある頃には、本格的に腎機能低下の可能性があるので
油断なりません。

 

だから、尿酸値を下げましょう、痛風なら
尿酸値に気をつけましょう、って言われるのですね。