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痛風 尿酸値14なら
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とにかく、痛風というのは、やっかいなもので、
痛風発作、という痛くて苦しい症状が起こるのです。

 

いや、痛風発作があるからこそ
「これじゃイカン。ビールも飲み過ぎないようにしよう。
生活習慣にも気をつけよう」
と反省するからいいんじゃないか、などと言う人もいますが、
そんなもの、そんな反省なんか、半年もすれば忘れてしまいます。

 

痛いときだけ、反省したりしてね。

 

 

で、痛風の根本的な改善、治療というのは、今も昔も
「尿酸値を下げること」です。

 

これが全てです。

 

 

ところがねえ。
なかなか、下がらないんですよ、尿酸値。

通風 尿酸値

 

 

これも個人差があって、生まれつきの体質によって
かなり違いがあります。

 

何をやっても、どんなことをしても
ほとんど尿酸値が下がらない人もいますし、
肥満を解消しただけで難なく尿酸値が下がってしまう
(尿酸値 7.0mg/dl以下)人もいます。

 

それでも、痩せること(ダイエット)で
糖尿病などの合併症の予防にも なりますので、
太っている人は肥満解消が お勧めでは あるのですが。

 

 

 

で、尿酸値 7.0mg/dl以上で高尿酸血症、
また、その状態の人が痛風発作を発症させてしまうと、
痛風と診断されてしまうのですが、人によっては、
尿酸値 7.0mg/dlどころか、尿酸値 12.0mg/dlとか、
尿酸値 13.0mg/dlとか、尿酸値 14.0mg/dlとか・・・
結構、尿酸値が高い人もいるようです。

 

尿酸値 14、って簡単に言ってくれますが、
尿酸値 7の人の、倍の数値ですからね。
かなり高い数値です。

 

 

ところがね。
尿酸値が高ければ、誰しも痛風発作を起こして痛風になるのか、
というと、実は そうではなくて。

 

これも体質のせいなのか、
尿酸値が高いのに「痛風発作が出ない人」
尿酸値が高いから「痛風発作が出る人」がいるのです。

 

何でなんでしょうねえ、同じように尿酸値が高いのに。

 

 

私は「尿酸値が高いから痛風発作が出る人」なので、
痛風発作が出ない人が羨ましい気もします。

 

 

でもね。
痛風発作が出る人も出ない人も、尿酸値が高い・・ということは、
体内に尿酸が溶けなくて、結晶化して蓄積していくのは
同じですから、危険なことは同じなんです。

 

一番怖いのは、腎臓などに尿酸結晶が溜まってくることによる、
腎機能低下です。

 

それから、糖尿病や高血圧になって心臓にも影響があったり、
尿路結石のリスクも高まりますし、何もいいことはありません。

 

 

そのわりに「尿酸値が高いのに痛風発作が出ない人」には
危機感がないように思うのです。

 

だって、痛風発作は出ませんし。
何も痛くないですし。
腎臓は、ほとんど自覚症状のない臓器ですしね。
(自覚症状が出る頃には重症化?)

 

 

だから、
「尿酸値が高いのに痛風発作が出ない人」は、
痛風対策とか、尿酸値対策なんか、しないんじゃないか、と。

 

 

じゃあ、どうする?

 

尿酸値 14.0mg/dlならば、病院で診察を受けて、
尿酸値を下げる薬を処方してもらう、というのが
一般的です。

 

 

でもね。
薬が嫌いな人もいるのですよ。
飲み始めても、すぐに止めてしまったりね。

 

「日本人は薬好き」なんて言われていますが、
あれには少々、揶揄の意味合いも入っているんじゃないか、
とも思います。

 

薬には副作用もあるし、本当の意味で薬が好きな人なんか、
少ないでしょう。

 

 

尿酸値を下げる

 

 

だから、まずね。
薬を飲む前に、痛風に良い、と思われることを
片っ端から試してみることをお勧めします。

 

やれるだけのことをやる。
精一杯のことをやってみる。

 

それでも駄目だったら、それでも尿酸値が下がらなかったら、
生まれつきの体質の要因が強い、ということですので、
尿酸降下薬を服用する、と。

 

 

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まあ、この方法がいいのか、どうか、というより、
自分が薬を飲むことを、納得できるかどうか・・の問題です。

 

やれるだけのことをやってみて、
尿酸値が下がらなければ、他に方法もないでしょ。

 

 

尿酸値 14.0mg/dl、という数値になること自体、
痛風になりやすい体質(痛風体質)だと、いうこと。

 

痛風体質じゃない人は、絶対、尿酸値14には
なりませんからね。

 

 

で・・・
何をすれば、いいか。
具体的には、どうなの?

 

●プリン体の多い食事を減らす
(肉や魚などの動物性蛋白質を減らす)

 

●ビールなどのアルコール飲料を止める
(無理なら減らす。48時間の休肝日を推奨)

 

●運動する
(歩くのが お勧め。有酸素運動が肥満解消にも良い)

 

●水を充分に摂る
(1日2リットルの尿量確保が理想?)

 

●睡眠を充分に取る
(寝不足は尿酸値を上げます)

 

●ストレス解消
(強いストレスは尿酸値を上げます)

 

●肥満解消
(内臓脂肪の増加は尿酸値を上げます)

 

●サプリメントを飲む
(アンセリンなどは、尿酸値を下げると言われています)

 

・・・・・と、まあ、書いておいて言うのもアレですけど、
これはね。実行困難です。

 

半年くらいは継続できても、なかなか続きません。
いえ、できる人もいるでしょうけど、少ないんじゃないですか。

 

というのも、巷で言われる「痛風改善法」とか
「痛風対策」とかいうやり方は、
なんていうんでしょ。

 

「人生の楽しみを減らす方法」っていうか、
「楽しみを取ってしまう方法」のような気がするんですよ。

 

 

まあ、食べたり飲んだりするだけが、楽しみじゃありませんけどね。

 

 

で、それはそれとして、
これらの方法を自分が納得できるまで、徹底的に
やってみる。
それこそ、(できる人は)何十年でも、やってみる。

 

 

 

それでも、駄目だったら、薬を飲む。
尿酸値を下げる薬を飲む、と。

 

 

病院で そんなことを言ったら、怒られるかも
しれませんけどね。

 

「そんなことをしている暇があったら薬を飲め」
・・・とか言われたりして。

 

 

 

ぶっちゃけた話、尿酸値14の人は、
厳しい食事制限や禁酒、運動したくらいでは、
尿酸値 7.0mg/dl以下には、ならないと思います。

 

尿酸値が少し下がる程度かもしれません。

 

痛風は、それくらい
“体質”が大きな影響を与える要因なんですよ。

 

 

でも、薬が嫌いな人は、やっぱり飲みたくない、
と思うでしょうから、まずは“痛風に良い”と思うことを
自分が納得できるまで精一杯やってみる、
というのも悪くないかもしれません。