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痛風 プリン体の多い食品
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痛風といえば、食事療法。
食事療法といえば、プリン体の多い食品の制限、です。

 

ところが、このプリン体の多い食品というのは、
いわゆる、おいしいもの、ばかりなのですよ。

 

肉とか魚とか。
特にレバーとか魚卵とか。
蟹味噌とか。

 

(細胞の多いものにプリン体は多いです)

 

痛風 プリン体の多い食品

 

 

おいしいものは、だいたいプリン体が多いと思ったら、
間違いなさそう。

 

これを食べるな、もしくは、
量を極力減らせ、というのですから、厳しいですよ、これは。

 

それも数ヶ月とかなら、なんとか
根性で継続可能でも、これを何十年も続けるとなると・・
厳しくツライ食事人生を送るハメになります。
痛風というだけで。

 

 

なんか、いい方法は、ないの?

 

 

 

で、いい方法なのかどうかは、よくわかりませんが、
こういう方法があります。

 

○月曜日〜土曜日まで

 

別に曜日は何でもいいのですが、要するに
週6日間。
食べたいモノも食べずに粗食で乗り切ります。
好きなもの、おいしいものは、ひたすら我慢。

 

江戸時代の飢饉の、お百姓さんの苦しさを考えたら、
なんのその、とか適当なことを考えながら、
耐え忍びます。

 

 

○日曜日

 

週一回。
制限のリミッター解除して、
食べたいものを食べたいだけ食べます。
無礼講ってヤツです。

 

 

そうして、また月曜日〜土曜日までは厳しい食事制限。
で、日曜日が来たら、食べたい放題。

 

この繰り返しです。

 

じゃあ、なんで、こんなことをするのか。

 

 

 

こうでもしなきゃ、ね。
何十年も、ただひたすら、厳しい食事制限を続けられないんですよ。

 

そりゃあ、週に1回の食べ放題が
痛風に良くないことは、よくわかっています。

 

そんなこと、やらない方が痛風には良いでしょう。

 

けど、その、週1回の、その日があるから、
その他の、週に6回の厳しい食事制限が続けられる、というわけで。

 

 

 

で。
実際に、この方法をやってみると、どうなのか。
できるのか。
効果はあるのか。

 

 

継続して実行できれば、効果はあるでしょう。
体重も落ちてくるでしょう。

 

体重が増えるということは、筋肉の可能性もありますが、
中高年になってくると、だいたい内臓脂肪でしょう。

 

内臓脂肪は、
尿酸値をあげるホルモンのような物質を出すので、
あまりメリットはありません。

 

痛風にとって肥満は、あまり芳しくありません。
痛風になるような人は、胃腸が丈夫で高性能。
消化吸収が優れている高吸収体質の人が多いので
(だから、痛風になる!)
若いうちは代謝が良いのでいいですが、
中高年になってくると、油断していると、
すぐに太ってしまいます。

 

 

でね。
この「週6日+週1日」作戦ですが、
はじめの何週間かはできても、この「週1日」の
次の日から崩れてしまうのです。

 

いえ、意志の強い人ならできるでしょう。

 

私が駄目だったから、他の人もダメとは限らないので、
できる人は出来るでしょう。

 

 

この「週6日」を続けているうちは、それほどでもないのですが、
「週1日」を途中で入れてしまうとね。

 

 

 

脳が、
この「週1日」の快楽を覚えているのです。

 

 

痛風 食事

 

 

 

で、次の「週6日」に戻ったときも、
この「週1日」のことばかりがアタマに残って、
やがて、まあ・・・いいか、となってしまうのです。

 

 

まあ、克己心の強い人ならば、そんなことに
ならないのでしょうけど。

 

 

むしろね。
「週7日」同じパターン、同じようにしたほうが
生活というか、食事のパターンは崩れにくいです。

 

 

でも、「週7日」も厳しい食事制限をしたんじゃあ、
なかなか続かないよ。

 

 

・・・・ということで、

 

「食事の種類を制限するよりも、食事の量を制限する」

 

・・ほうが、うまくいきます。

 

 

食事の種類を制限、というのは、
いわゆる、プリン体の多い食品の摂り過ぎ、というヤツですね。

 

で、肉や魚など、プリン体の多い食品を我慢して、
プリン体の少ない食品をお腹一杯食べていたら、同じことなんです。

 

 

えっ?
どういうこと?

 

 

肉や魚は確かにプリン体の含有量は多いですが、
プリン体の少ない食品でも大量に食べれば、
プリン体が多い食品を食べたのと同じこと。

 

 

ですので。
精神的負担も考えて、食べたいものを制限せずに食べる。
その代わり、量を制限する。

 

ちょっぴりだけ、食べる。
その代わり、好きなモノを制限せずに食べる。

 

昔から言う、腹八分目、というやつです。

 

 

「ごちそうさま」の後、う〜ん・・まだ、
ラーメン一杯くらいなら、食べられるなあ、と。

 

そのくらいで、やめておく、ということ。

 

(20分くらい経ったら、お腹が後からふくれてきて、
食べなくて良かった、と思います)

 

 

 

「食事の種類を制限よりも、食事の量を制限」

 

・・・です。

 

これなら、なんとか、できるような気もします。

 

 

というのも、半年1年くらいならできても、
痛風は長丁場なので、何十年も食事制限するのは
至難の業なんですよ。

 

 

おまけに、今の痛風の食事療法というは、
昔の それとは、少し違ってきていますしね。

 

 

 

 

痛風 食事療法