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痛風ならマクドナルドはダメか?
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「マクドナルドのハンバーガー」にプリン体は
多いのか、少ないのか・・・ですが、
少ないわけがないでしょう。

 

マクドナルドは肉中心のハンバーガーですから、
プリン体は、たっぷり入っています。

 

ですが、だからといって、
痛風ならマクドナルドのハンバーガーはダメか、
食べては いけないのか、というと、そうでもないです。

 

マクドナルド ハンバーガー

 

 

何年か前、外国の映画監督の人が、
自分を人体実験のような被験者にして、
ドキュメンタリーの映画を撮影したことがありました。

 

一ヶ月間、朝昼晩、マクドナルドばかり食べていたら、
病気になるのか、ってね。
運動もせず、他も食品も食べずに、どうなるのか、と。

 

 

で、その結果。
その映画監督は、見事に病気(っていうか、肥満)になったのですが、
そんなの、マクドナルドじゃなくても、牛丼でもトンカツでも
毎日、朝昼晩、そればっかり食べたら病気になりますよ。
脂肪肝になった、とか言われましても、そりゃあ、そうでしょう。

 

 

野菜も食べなきゃ!

 

 

その映画監督は、
30日間、朝昼晩とマクドナルドばかり食べて
病気にならなきゃ、インパクトがない、というか、
映画として、興行的に成功しないでしょうし、
運動などもせず、野菜も食べずに
わざに病気になるようなことばかりしていたのでしょうけど、
実際には、ハンバーガーじゃなくても、
そんなことしたら、体がおかしくなるのが当たり前です。

 

 

高尿酸血症(尿酸値 7.0mg/dl以上)の人なら、一発で
痛風発作が出てしまうかもしれませんね。

 

 

でも、だからといって、
痛風の人は、ハンバーガーを食べちゃいけない、
ということは ないです。

 

プリン体が多いから、という理由で
プリン体の多い食品を排除してしまうと、
だんだん食べるものがなくなってきますし、
栄養の偏りも心配になってきます。

 

体にはタンパク質も必要です。

 

「痛風なら肉を食べちゃいけない」のでは、ないのです。
「肉ばかり食べるのが、いけない」というだけのこと。

 

 

 

通風 野菜

 

 

 

いろんな食品をバランス良く食べる。
肉を食べるなら、それ以上に野菜も食べる。

 

ハンバーガーなどの肉類の多い食品は、いわば
尿を酸性に傾ける食品ですので、野菜や海藻などの
アルカリ性の尿に傾ける食品も食べないと、
尿が酸性尿になってしまいます。

 

この「酸性尿・アルカリ尿」というのは何かというと、
尿酸は「尿に溶けて、尿と一緒に」体外に排泄されるのですが、
“アルカリ尿には溶けやすく、酸性尿には溶けにくい”
という性質があるのです。

 

つまり、肉ばかり食べて野菜や海藻を毛嫌いしていると、
知らないうちに尿が酸性に傾いてしまい、
尿に尿酸が溶けにくくなってしまい、
尿酸の体外に排泄される量が落ちる、ということ。

 

で、血中尿酸濃度が高くなって、知らないうちに
尿酸値が上がる、ということに なってしまいます。

 

 

尿をアルカリ性に傾けてくれる性質のある、
クエン酸などを積極的に摂取する、という手段もありますが、
やはり、基本は食生活ですからね。

 

 

クエン酸を飲んでいるから大丈夫。
クエン酸が尿をアルカリ性に傾けてくれるから、毎日、
朝昼晩、マクドナルドを食べまくろう・・・ではなくて、
しっかり野菜など、他の食品もバランス良く食べるのが、
痛風の食事療法の基本というものです。

 

って、そんなこと、誰でも わかっていることですが、
どうしても、自分の好きなものばかり食べてしまいがち
ですからね。

 

簡単そうで、実は、実行困難。
難しいんですよ。

 

 

 

 

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