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蟹味噌 プリン体
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痛風だから、アレも食べるな、これも食べるな、
と言いはじめると、ホントに食べるものがなくなってしまいますので、
「蟹味噌」が好きで、食べたい人は食べれば良いと思います。

 

ですが、「蟹味噌」はプリン体が多めですよ。

 

 

おいしいものには、ねえ・・
だいたい、プリン体が多めなんです。

 

蟹と言えば、蟹味噌!
・・という人も多いか、と思いますが、
むしろ、蟹味噌よりも「カニの脚」の方はプリン体が少なめです。

 

ですので、痛風の人への お勧めは「蟹の脚の肉」の方なのですが、
食事の全てを「プリン体が多いか、少ないか」で決めてしまうのも、
味気ない食事人生のような気もしますしね。

 

 

「1年365日、毎日、オレは蟹味噌を食べるよ! いいだろ?」

 

・・・というような人でなければ、たまに
蟹味噌を楽しんで食べるくらい、良いのでは?

 

 

全然、プリン体なんて気に留めない人よりも、
多少は(痛風なら)プリン体を気にした方がいいとは思いますが、
1日の「プリン体の摂取量」は『400mg』が推奨らしいですから。

 

1日トータルで、プリン体の摂取を「400mg」に抑えればいいんですよ。

 

つまり、朝食・昼食・夕食の合計が「400mgまで」ってこと。

 

蟹味噌が大好物で、どうしても食べたい人は、
夕食に蟹味噌を食べるとして、その分、帳尻あわせじゃないですけど、
他の食事で「プリン体を減らした、プリン体が少なめの食事を」
というふうに食事のバランスを考えれば良いだけの話ですから。

 

蟹味噌 尿酸値

 

 

で、1日400mgまでのプリン体摂取量に抑えるとして、
具体的に蟹味噌には、どのくらいのプリン体が含まれているのか。

 

 

『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』によると・・
食品中プリン体含量は、以下のような感じです。

 

ズワイガニ 136.4(mg/100g)
タラバガニ 99.6(mg/100g)

            〜「公益財団法人 痛風財団」より引用〜

 

 

・・・となっていますが、これじゃあ、
ズワイガニもタラバガニも、それらの「どの部位」なのか、
わかりませんね。

 

と、思っていたら、

カニミソ 152.2(mg/100g)

 

ってのが、ありました。
蟹味噌は「100g中 152.2mg」ですか。

 

 

1日のプリン体摂取量が「400mgまで」ということなので、
蟹味噌を100g食べても、152.2mgですから、楽勝ですね。

 

自分が、蟹味噌を何グラム食べたのか、
推定するのは困難ですが、まあ・・だいたいのところで
いいんではないでしょうか。

 

 

ただ、「100g中 152.2mg」といっても、
他の食事も食べるわけですからね。
当然、他の食事の中にもプリン体は含まれているわけですので、
蟹味噌は「100g中 152.2mg」に過ぎないから・・
と言って、ばんばん食べまくっていると、
忘れていた頃に痛風が出て、酷い目に遭うかも。

 

 

でも、まあ・・あれですよ。
たまに、おいしく蟹味噌をいただくくらい、
いいんじゃないですか。

 

そんなときまで、痛風が どうの、プリン体が どうの・・
なんて言っていたら、せっかくの蟹味噌が
おいしくなくなりますからね。