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痛風の薬って市販しているの?
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痛風の薬に4種類あります。

 

4種類というのは、4点という意味ではなく、
その目的による分類で4パターンの薬がある、という意味。

 

尿酸値を下げる薬(尿酸降下薬)
フェブリク、ザイロリックなど。

 

痛み止めの薬(消炎鎮痛剤)
ロキソニン、ボルタレンなど。

 

痛風発作を抑え込む薬
コルヒチン

 

酸性尿改善薬
ウラリット

 

上記の4パターンになります。

 

 

痛風 市販薬

 

 

一番目の「尿酸値を下げる薬(尿酸降下薬)」は、
厳密には、「尿酸生成抑制薬」「尿酸排泄促進薬」
の2種類あります。

 

「尿酸生成抑制薬」は、
体内で尿酸を作り過ぎないようにする薬です。

 

アロプリノール系の薬、ザイロリックなど。
フェブキソスタット(フェブリク錠のこと)。

 

 

また、「尿酸排泄促進薬」とは
尿酸の排泄する力が弱いタイプの人のために
尿酸を排泄を促進させる薬のことです。
って、そのままですが。

 

ベンズブロマロン(ユリノームのこと)
プロベネシド(ベネシット錠など)などが有名。

 

 

なんで、同じ尿酸降下薬なのに2種類あるかというと、
痛風の人にも、いろいろタイプがあるから、なんです。

 

具体的には、

○尿酸を作りすぎるタイプ
○尿酸を排泄する力が弱いタイプ
○尿酸を作りすぎて、さらに尿酸の排泄も弱い

と3パターンあるので。

 

私も実は、自分がどのタイプの痛風なのか、知りません。
だって、病院で検査してくれないんですもの。

 

本来は、「尿酸クリアランス」という検査をして、
自分が、痛風のどのタイプなのか。

 

尿酸産生過剰型なのか。
尿酸排泄低下型なのか。
混合型なのか。

 

それが判明してから、自分にあった薬を・・
というのがセオリーだと思うのですが、
現実には「尿酸クリアランス」の検査をしてくれる病院は
少なく、まず、フェブリク・ザイロリックなどの
尿酸生成抑制薬などを処方して、効果がなかったら
ユリノームなどの尿酸排泄促進薬を処方する、
という感じになるのが一般的なように思います。

 

 

通院できる範囲に大きな病院(国立病院とか)、
それほどじゃなくても、痛風外来(痛風の専門)がある
病院とかに行けば、「尿酸クリアランス」の検査をしてくれる
のでしょうけど。

 

 

現実の現場では、「尿酸クリアランス」をせずに
いきなりフェブリク、というのが実情です。
設備の問題なんでしょうかね?

 

まあ、これで尿酸値が大きく下がれば、何も文句はないのですが。

 

 

 

でね。
上記の4パターンのうちで、
一般の薬局で市販されているものは、
ロキソニン(ロキソニンS)だけ、です。

 

 

ウラリットは、クエン酸カリウム、クエン酸ナトリウムが
成分なので、似たようなものがクエン酸サプリメントとして
販売されていますけどね。

 

ウラリットは、尿酸降下薬のような尿酸値を下げる効果はありませんが、
尿をアルカリ性に傾けて、尿酸の排泄を促して
尿路結石を予防する効果があります。

 

薬によって、尿酸の排泄量が増えるのはいいのですが、
尿酸は尿から大半が排泄される性質があるので、
排出される尿酸量が増えることによって、
尿路結石のリスクも増えるようです。

 

 

尿路結石は死ぬほど痛いらしいですから、ねえ!

 

 

 

で、あとの薬は処方薬なので、
病院で診察を受けて、医師の処方箋が必要な薬です。

 

痛風の薬は、市販の薬局では入手できない、
と考えるのが妥当かもしれません。

 

 

 

あと、市販というのとは微妙に違いますが、
海外製造の薬ならば、個人輸入代行業者から
購入することが出来ます。
(ただし、自分用に使う場合のみ。転売は厳禁)

 

 

本来、薬というのものは、
病院の指導の下に服用するのが本当だと思いますが、
仕事で忙しくて通院する暇もない人には、
海外の薬ですが、通販で入手することもできます。

 

 

 

 

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