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痛風と腎臓
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痛風腎(つうふうじん)とは何か。

 

 

痛風で一番怖いのは、痛風発作で足が痛くなることではなくて、
長年、痛風を罹患することによって「腎臓が悪くなること」です。

 

痛風(あるいは痛風発作が出ない高尿酸血症でも)
腎機能がだんだん低下すること、あるいは痛風が原因の
腎不全になってしまうことを「痛風腎」、もしくは
その悪くなった腎臓そのものを「痛風腎」といいます。

 

 

人間の内臓は、どれも大切ですが、
特に大切なこと、重要なことを「肝心」と言いますからね。

 

今は「肝心」と書きますが、旧字体では「肝腎」だったのです。

 

それくらい、肝臓と腎臓は人間の体の要だったわけで。

 

まあ、そんなことを言い始めると、心臓や脳が
もっと大事だったりするのですが。

 

痛風腎

 

 

 

腎臓が怖いのは、いったん、悪くなってしまうと、
もう二度と元に戻らないこと、です。

 

つまり・・
治療といっても、現状維持が最重要項目、という感じ。

 

それに、腎臓も(肝臓もそうですが)
「沈黙の臓器」と呼ばれていて、悪くなってきても
あまり自覚症状がない。

 

胃のように、食べ過ぎたら、お腹が痛い・・とか
そういうのがあれば、当人も気がつくのですが、
腎臓って痛くなったりしませんから。

 

 

ところが、痛風の人の場合、
尿酸値が高いと(尿酸値 7.0mg/dl以上)
血液中に、もう尿酸は溶けなくなってしまい、
血液と共に全身を巡って、体のいたるところに
結晶化して沈着してしまうのです。

 

腎臓は、体内の中の、濾過するフィルターのような役割を
するので、そのフィルター(糸球体)に尿酸結晶が
溜まりやすいのです。

 

ちょうどね。
キッチンの換気扇のカバーが、はじめは
真っ白なのに、長年使い続けているうちに
だんだん黒っぽくなってきて、なんとなく、
風通しが悪くなってくる・・みたいな感じ。

 

それと同じようなことが腎臓でも起こるのです。

 

腎臓の濾過機能が、だんだん、わずかな わずかな
尿酸結晶によって、少しずつ「目詰まり」してくるのです。

 

 

腎臓が本当に悪くなってしまうと、
最終的には透析になってしまうので。

 

昔は、腎臓が悪くなってしまうと、
尿毒症になってしまい、もう死ぬしかありませんでした。

 

今は医学の進歩のおかげで、透析技術がありますので、
腎臓が悪くても、昔のように簡単に死んだりしませんし、
寿命も延びています。

 

ですが、
透析をしておられる方の話を聞くと、
本当に大変です。
当人が一番大変なのでしょうけど、家族も大変です。

 

長い間には
生活の質が落ちてしまう可能性もあるので、
やはり、できれば透析のお世話にならずにいたいものです。

 

 

じゃあ、具体的に、
痛風の人が、将来、痛風腎にならないようにするには、
どうすればいいのか。
今、何をすればいいのか。

 

 

・・・といえば、やはり、尿酸値を下げることでしょう。

 

痛風治療といえば、生活習慣の改善が王道ですが、
厳しい食事制限を含めて、なかなか実行できないんですよ。

 

痛風との闘い(?)は何年、何十年にも渡る長丁場ですからね。

 

 

で。
基本は、食事や運動、肥満解消などの生活習慣の改善であることには
変わりは無いのですが、現在の痛風治療の主流は、
「尿酸値を下げる薬を飲むこと」です。

 

具体的にいうと、フェブリクやザイロリックを飲むことです。

 

 

フェブリク錠は、40年ぶりに発売された痛風新薬なので、
尿酸値を下げる効果が大きく、それでいて副作用は少なめ、
と言われています。

 

国内では、フェブリクのジェネリックは
まだありませんが、海外製造の医薬品では、もうすでに、
フェブタズ(Febutaz)というフェブリクのジェネリックがあります。

 

外国語や税関など、自分で個人輸入するのは大変ですが、
個人輸入代行業者からフェブタズ(フェブリクのジェネリック)を
格安で購入する、という方法もあるので、
興味がある人は、検討してみるのもいいかもしれません。

 

 

 

▼↓フェブタズ(Febutaz)80mg(ジェネリックフェブリク)