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痛風 腎臓
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痛風といえば、足の痛くなる病気と思われていることが多いようです。
いわゆる、痛風発作ですね。

 

何の前触れもなく、ある日、突然、激痛が・・・

 

いえ、本当は「何の前触れもなく」ではなくて、
痛風発作が起こる前に何らかのシグナルがある場合も多いのですけどね。

 

これから腫れあがるであろう箇所(足の親指の付け根など)に
違和感を感じる、とか。

 

この違和感、というのは、痛風の予兆(もしくは「痛風の前兆」)と
呼ばれるもので、患部がウズウズしたりシクシク感じたり、
なんらかの・・自分にしかわからない違和感です。
うまく言えませんが、まあ、違和感なんですよ。
いつもと違うよ、みたいな。
なんだよ、オレの足・・みたいな。

 

 

で。
前触れがあろうが なかろうが、
突如として、やってくるのが痛風発作。

 

いったん腫れあがり、患部が赤黒く変色してくると、
じわじわと痛みが強くなってきて、
やがて、七転八倒の耐え難い激痛がやってきます。

 

短い人で、数日間。
長い人で、数ヶ月間。
激痛に耐え忍ぶ日々がやってくるのです。

 

ああ、なんてツライの、痛風発作。
ああ、なんて怖いの、痛風発作の日々。

 

 

ところがね。
痛風の・・・一番怖いのは、痛風発作なんかじゃないのですよ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

どういうこと?

 

 

 

 

 

通風腎

 

 

 

痛風は「足の痛くなる病気」というのは、
間違いじゃありませんが、本当は、一番怖いのは
痛風発作ではなくて「腎臓が悪くなること」です。

 

痛風のせいで悪くなった腎臓、もしくは、
痛風で腎臓が悪くなってしまった人のことを
「痛風腎」と言うのですが、そういう言葉がある、
ということ自体、稀だとか、滅多にないことではない、
ということです。

 

よくある話といえば、語弊がありますが、
なんて言うんでしょ。

 

今は、いいんですよ。
そんなにすぐに腎臓が悪くなったりしませんから。

 

そうじゃなくて、
将来、腎臓が悪くならないよう、気をつけましょう、という話。

 

 

 

たとえば・・
程よい飲酒は、ストレス発散に良い、という意見もありますが、
飲みすぎは「肝臓」に良くないこととか、誰でも知っていることです。

 

何ごともホドホドに、とね。

 

 

ところが、尿酸値が高いと、
将来、自分の腎臓が悪くなってしまうリスクがとても高い、
ということを知っている人は少ないんじゃないか、と思うのです。

 

 

え?
誰でも知ってる?

 

 

それは、その人が「痛風だから」ですよ。
痛風じゃない人は、尿酸値と腎臓が関係あることを
あまり知らないでしょ。

 

 

尿酸値が高い人のことを「高尿酸血症」と言いますが、
具体的に、どの程度、尿酸値が高ければ「高尿酸血症」なのか、
というと「尿酸値 7.0mg/dl以上」です。

 

「尿酸値 7.0mg/dl以上=高尿酸血症」です。

 

 

この「高尿酸血症」と「痛風」は、どう違うのか。

 

●痛風の人 → 高尿酸血症で、なおかつ、痛風です。

 

●高尿酸血症の人 → 高尿酸血症ですが、痛風とは限らない。

 

ん?
わかりにくい?

 

 

つまり、高尿酸血症の人が一度でも痛風発作を発症してしまったら、
その人は「痛風」と診断されてしまう、というわけです。

 

尿酸値は高い(高尿酸血症)の人で、痛風発作が出た経験がないのなら、
その人は痛風ではなく、ただの「高尿酸血症」だと。

 

高尿酸血症だけど、要するに尿酸値は高いのだけど、
痛風発作なんか出たことがないよ・・・という人もいる、ということ。

 

 

 

でね。
「高尿酸血症」と診断されてしまう基準値である、
「尿酸値 7.0mg/dl以上」という数値なのですが、この数値(尿酸値 7以上)は、
血液中の尿酸が溶けなくなってしまうボーダーラインの数値なんです。

 

 

通風 寿命

 

 

つまり、尿酸値 7.0mg/dl以下ならば、
尿酸は血液中に溶けてくれる、ということ。

 

血液に溶けた尿酸は、ドコへ行くのか。

 

血液に溶けた尿酸は血液とともに全身を巡るのですが、
最終的に腎臓へ行きます。

 

尿は、何から作られるか、知っていますか?

 

「尿は血液から作られる」のですよ。

 

意外でしょ?

 

 

尿は黄色いし。
血は赤いし。

 

 

なんで、赤から黄色になるのか。
信号じゃねえぞ!

 

 

・・・って、それが腎臓の仕事なんですよ。
腎臓へ送り込まれてきた血液から尿を作り出し、
体内の不要な成分を尿として体外に排泄する。

 

それが、おしっこですね。

 

 

つまり、不要になった尿酸は、おしっこ・・尿と一緒に
尿に溶けて体外に排出されるわけで。

 

だから、体外に尿を排泄するには、
「血液に尿酸が溶けている必要がある」のです。

 

だって、血液から尿が作られるのですから。

 

血液に尿が溶けてなきゃ、いくら尿を作っても
尿酸を体外に排泄できないから。

 

 

 

ところがね。
血液から尿を作り、そして、その尿を排泄してくれる、
重要な臓器である腎臓ですが・・・

 

尿酸値が高い状態が長期間続くとね。
尿酸が結晶化して腎臓に沈着するのですよ。

 

すると、少しずつ腎機能が低下してきて、
腎臓が尿酸を処理できる許容量みたいなものが落ちてくるわけです。

 

たとえば・・
風呂場で、シャワーの出が悪くなった、と。
転居したての頃は、気分良く出てくれていたシャワーの水が、
長い年月の間に、いつの間にか、水の出が悪くなった、と。

 

勢いが弱い。
水が、しゃばしゃば・・としか、出てくれない。

 

これは、シャワーの目詰まりが原因なんです。
毎日まいにち、少しずつですが、水道水に含有されていたミネラル成分
とかがシャワーの内部に沈着してきていたりしてね。

 

 

シャワーなら、シャワーヘッドを掃除すれば、
また元通り、水の出は良くなりますが、腎臓は分解できません。

 

腎臓にも糸球体という、濾過のフィルターの役目をする、
精巧な部位がありますが、もちろん、解体などできません。

 

 

これが怖い!
この目詰まりが、めっちゃ怖い!

 

 

痛風発作は痛いけど、痛風発作で死ぬことはない。
けど、腎機能が落ちてきたら、
命を少しずつ削ることになる・・・かも!?

 

 

カツオ節じゃねえぞ!
命なんか、削られてたまるもんか!
なんとか、ならないの!?

 

 

通風 早く死ぬ

 

 

まあ、これが、その・・なんていうか、
「痛風腎」の状態になりつつある、ということなんですが、
それもいきなり痛風腎になるわけじゃなくてね。
段階があるのですよ。

 

 

段階?
なんの段階?

 

 

【痛風腎 第1段階】

 

痛風発作は突然、発症しますが、
「痛風腎」には、突然なるわけではありません。

 

まず、「痛風腎の第1段階」として
「腎予備力」が減少してくるのです。

 

 

腎予備力?
なんじゃ、そりゃあ?

 

 

先ほども少しだけ話に出てきた、腎臓の糸球体(しきゅうたい)。

 

なんで、糸球体というのか、というと、
毛細血管が糸のように集まって、その糸(毛細血管)が
球のように見えるからです。

 

 

絡まって、もつれたり しないんだろうか!?

 

 

要するに、体内の濾過(ろか)を担当する腎臓の糸球体は、
毛細血管の集まりだった、という話。

 

ところが、尿酸値が高い状態がずっと(長い年月)続いていると、
結晶化した尿酸が、腎臓の糸球体に溜まって目詰まりを起こしたりして、
徐々に、その機能が低下してくるのです。

 

これが「腎予備力の減少」と呼ばれています。

 

この「腎予備力の減少」こそが、
「痛風腎の第1段階」なのですが、問題はね。

 

この時点では、まだ自覚症状がない、ってことなんです。

 

つまり、自分では「腎予備力の減少」の症状に気がつかない、
ということです。

 

だから、自分で手を打てない。
だって、気がついていないんですから。

 

 

 

 

【痛風腎 第2段階】

 

「痛風腎の第2段階」は、「腎機能障害」です。

 

これは、「痛風腎の第1段階」の
“腎予備力の減少”の延長です。

 

つまり、“腎予備力の減少”が
もうちょっと進んだ、というか、まあ、なんというか・・
腎機能の低下が はじまるわけで。

 

怖いのですよ、これが。

 

ちなみにね。
「痛風腎の第1段階」では、まだ自覚症状がありませんでしたが、
だんだん自覚症状が出てくるケースもあるようです。

 

「痛風腎の第2段階」の具体的な自覚症状は、
「夜間の多尿」「軽度の貧血」など。

 

っていうか、早く病院へ行ったほうが良さそうですね。

 

 

 

【痛風腎 第3段階】

 

「痛風腎の第3段階」は、「腎機能代謝不全」です。

 

要するに、腎臓の機能が低下、代謝する力が落ちてくるわけで、
なんと、恐ろしいことに・・・
腎臓が、左右ともに委縮してくるのです!

 

腎臓が萎縮ですか!?
腎臓が縮んでくるってこと?

 

 

これは怖い!
よくわからんけど、とにかく怖い!

 

さすがに「痛風腎の第3段階」というだけあって、
「痛風腎の第2段階」よりも怖い!

 

 

ちなみに、「痛風腎の第3段階」の具体的な自覚症状は、
「食欲不振」「貧血」「頭痛」「足の痙攣」などです。

 

 

しかしながら、
「食欲不振」「貧血」「頭痛」「足の痙攣」といっても、
この症状だけで腎機能が低下している、と自己判断できる人なんか
いないでしょう。

 

やっぱり、病院へ行きましょう。
それも、早い目に。
できれば、すぐ。

 

 

 

【痛風腎 第4段階】

 

「痛風腎の第4段階」は、「尿毒症」です。

 

一昔前なら、死に至る症状かもしれませんが、
現在では、医学の進歩によって簡単に死んだりしません。
ありがたいことです。

 

具体的な治療法としては、
「透析」治療や「腎移植」などが考えられます。

 

透析がイヤだ、などと治療を放置していると、
全身に臓器障害が起こったりします。
それこそ、命がないです。

 

やっぱり、「痛風腎の第4段階」は、
第1段階から第4段階まであるうちの、最終段階なだけあって、
最強です。

 

 

怖いです。
マジ、怖いっす。

 

 

通風 早死に

 

 

痛風腎には、なりたくねえぞ!
なんか、対策は ないの!?

 

 

対策といってもね。
痛風の対策って「尿酸値を下げること」以外にないのですよ。

 

 

痛風のおける、
「尿酸値を下げること」の方策としては、
生活習慣の改善、というのが基本なんですけどね。

 

食生活に気をつけましょう、運動しましょう、睡眠を充分にとりましょう、
ストレス解消しましょう、飲酒はやめましょう、肥満を解消しましょう、
食べ過ぎないようにしましょう・・・などなど。

 

 

つまり、粗末なものを少しだけ食べて痩せて、酒は止めろよ、
というのが「生活習慣の改善」の大筋です。

 

これを一生涯、続けなさい、というのが
痛風対策の基軸、というわけ。

 

 

まあ、ね。
できる人は、いいですけどね。
それをやれば。

 

それでもね。
人間、やれば なんとか なるもので、
半年くらいなら、なんとか できるんですよ。

 

しかし、人生・・というか、20年30年の長丁場は
なかなか・・ねえ。

 

 

で!
現実的なのは、痛風の薬を飲むこと。
つまり、尿酸値を下げる薬、ということ。

 

フェブリクとか、ザイロリックとか。

 

 

 

フェブリク通販

 

 

 

とにかくね。
手段は、どうあれ、とにかく、尿酸値を下げなきゃ!
ということ。

 

自分に合った、というか、自分に出来そうな方法で。

 

痛風サプリで尿酸値が下がるなら、それでいいし。
ヨーグルトとかで尿酸値が下がったなら、それもいいし。
運動や食事制限で尿酸値が下がる、肥満解消で尿酸値が下がる。

 

なんでもいいんですよ。
とにかく、尿酸値が下がれば。

 

 

ただね。
自分ができないことは、なかなか続かないです。

 

 

病院に行けば、痛風です、といえば、
まず、間違いなく、尿酸値の下げる薬の処方がスタートです。

 

それが現在の痛風治療の一般的な方法。

 

処方される薬も、以前はザイロリックでしたが、
今の主流は新薬であるフェブリクの移行しつつあるようです。

 

40年ぶりの新薬であるせいか、薬価が高いのが
玉に瑕ですが、副作用が少なめで尿酸値を下げる効果が高い、
と言われているフェブリクを服用する人も多いでしょう。

 

海外では、もうすでにフェブリクのジェネリックが発売されていますが、
国内では、まだ薬価の高い新薬しかないので、
個人輸入代行業者から「フェブタズ(Febutaz)」という、
フェブリクのジェネリックを購入する人も増えつつあるようです。

 

 

 

フェブタズ40mg

 

 

 

ですが、個人輸入や通販(個人輸入代行業者)から購入する場合は、
自分用の使用しか認められていないので、
転売や譲渡は決してしないよう注意してくださいね。

 

頼まれて買った、というのも認められませんから、
くれぐれも他人に頼まれて購入したり、転売したりしないでください。

 

 

 

 

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