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痛風発作 ボルタレン
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なんで痛風発作は、あんなに激痛なのか。

 

そりゃあ、世の中には、もっともっと強い苦痛もあるでしょうけど、
痛風発作の痛みは長く続きますからね。
(個人差あり。数日程度で治まる人もいますし)

 

 

で・・・
自分では我慢強い、痛みに強いつもりでも、
人間には我慢の限界ってものがある。

 

いえ、痛いだけなら何とかなっても、
その痛みを押して(病を押して)仕事に行かなきゃならなかったり。
痛くても歩かなきゃならなかったり。

 

でも、ねえ。
気力とか根性とかだけでは、どうにもならないときもあるのですよ。
つまりね。
痛いと歩けないんです。

 

しかも、痛風ってのは、困ったことに
やたらと足に発症しやすいのです。

 

初めて痛風発作が出たよ、とか、痛風初期症状の人なら
せいぜい「左足の親指の付け根の関節」に痛風の炎症が出る程度
かもしれませんが、長年、痛風で苦しんでいると、もっと
やっかいな箇所に痛風が出たりね。

 

ボルタレン ききめ

 

 

この「やっかいな箇所」というのは、足の・・
歩くたびに体重がかかる場所のことです。

 

具体的には「くるぶし、アキレス腱、足首のあたり、膝」などです。

 

足の甲とか、足先(足指)、足の親指の付け根の関節などは、
まだ、マシです。

 

こんなに痛いのに、何がマシなんだ!
と思うかもしれませんが、足先のほうですと、
踵を軸に足先を浮かしながら(地面に痛い箇所が当たらないように)
なんとか、かんとか、ゆっくりとでも歩行可能なんですよ。

 

ところが、歩くたびに体重がかかる場所ですと、
一歩 歩くたびに

 

「うぎゃああああああああああぁぁぁッ!!」

 

と隣近所に丸聞こえの悲鳴を上げてしまいそうになるんです。

 

大げさな、と思うかもしれませんが、それくらい「痛い」ということ。
それが痛風発作だ、ということ。

 

 

 

さて、問題は、こんなに痛くても仕事は休めないこと。

 

いえ、休める人はいいですけどね。
本当は休んで安静にしておいたほうがいいです。
っていうか、現実に歩けないですしね。

 

フリーの仕事とか自営業の人は、多少なら融通がきいても
会社にお勤めの人は、なかなかね。
痛くても無理してでも、出社しよう、という人も多いでしょう。

 

 

東洋医学では、
痛風発作で痛いときは、無理してでも歩きまわった方が
血流が良くなって、尿酸結晶が溶けるのを促進されるので、
炎症を起こしている箇所に蓄積している尿酸結晶が早く溶けるので、
痛風発作が終息するのが早くなる、と考えられています。

 

しかしながら、これ、実際にやってみると、
痛風発作の激痛が酷くなり、かなり苦しむことになります。

 

「痛い→猛烈に痛い→我慢の限度を超える激烈な痛み」
・・・くらいに痛みが激化することに。

 

たしかに血流は良くなるかもしれませんが、
痛いので、安静にしておくのが無難かも。

 

 

じゃあ、何か方法はないの?

 

・・・ということで、普通、一番現実的なのが、
「痛み止めの薬を飲むこと」です。

 

 

ボルタレン 効き目

 

 

痛風発作のときに飲む、痛みどめの薬として
一般的なのは「ロキソニン(ロキソプロフェン)」です。

 

ですが、痛風発作の痛みは、あまりにも強烈すぎて、
ロキソニンを飲んだから、といって痛みが嘘のように
消失したりは、しません。

 

せいぜい、痛みが緩和したかな、という程度。

 

それでも、痛みが緩和しないのと、痛みが緩和するのとでは、
全然違いますが、それでもねえ。

 

せめて、歩けるようにならないと。
仕事にいけませんし。

 

 

で、もっと強力な痛みどめの薬は、ないのか、
ということで、これです。

 

「ボルタレン錠」

 

このボルタレンよりも強力な痛み止めも
探せば世の中にありますが、これより強力な痛み止め、
となると、副作用がちょっと・・あれだったり、
いろいろ心配だったり、ヤバかったり・・・
安心して飲めるレベルで最強なのは、
たぶん、この「ボルタレン」。

 

安心ったって、ボルタレンは、結構、きつい薬なんですけどね。
飲み方を間違えたら、やっぱり副作用はあります。

 

 

同じ消炎鎮痛薬(非ステロイド抗炎症薬)でも、
ロキソニンは薬局などで購入できますが、
ボルタレンの場合、病院で医師の処方箋が必要です。

 

そのことから考えても、
ロキソニンよりもボルタレンのほうが強力な痛み止め、であると。

 

 

じゃあ、薬局で販売されていないボルタレンを入手するには、
病院に行くしかないのか、というと、
海外から通販で購入することができます。

 

(ただし、海外から薬を購入する場合、
自分用以外には認められていませんので、要注意。
転売や譲渡は厳禁です)

 

 

通販で手軽にボルタレンが購入できるなら、
病院に行かなくてもいいし、時間の節約ができるし、
便利でいいや。

 

・・そう思うかもしれませんが、一長一短です。

 

痛風発作は、まったナシですからね。

 

ある日、突然、やってくるのが痛風発作。
(前触れ「痛風の予兆」があるときもありますが)

 

足が痛くなってから、足が腫れあがってから
通販で注文をしても、間に合えばいいですが・・・

 

理想をいえば、足が痛くなる前に
自宅に痛み止めの薬をストックしておくのが望ましいですが、
痛くもないときに、なかなかね。
薬を買おう、という気にならないかもしれません。

 

 

ボルタレン 効果

 

 

で・・
ボルタレンを入手したとして、飲み方、というか、
気をつけることは何か。

 

 

このボルタレンという薬は、無茶な飲み方をすると、
「胃が やられる」ということは覚えておいたほうがいいかも。

 

ロキソニンだって、
病院で処方してもらうと、胃薬と一緒に出される場合もあります。

 

しかながら、病院によっては、
ロキソニンだけで胃薬ナシ、という病院もあるので、
ロキソニンに胃薬必須、というわけでもないようです。

 

でも、ボルタレンはロキソニンより強力な効き目ですからね。
効き目が大きい、ということは、副作用も強めかもしれませんので
いろいろと・・・無茶飲みしてはダメです。

 

 

結局ね。
痛風発作の真っ最中は、とにかく、激痛なんですよ。

 

あまりにも痛いので、一度に
2錠、3錠と飲む人もいるんです。

 

それ、胃に負担がかかるので、気持ちは わかりますが、
やめた方がいいです。

 

 

だって、痛いんだから!

 

だって、歩けないんだから!

 

だって、会社に行かなきゃならないんだから!

 

 

気持ちは わかりますが、自分の胃のためです。

 

大量にボルタレン(ロキソニンでも)を一度に飲むと、
副作用には個人差がありますが、最悪、
胃に穴が開くこともあるようです。

 

この「胃に穴」が・・というのは、要するに胃潰瘍です。
血便が出たりね。

 

あまり嬉しくないので、やっぱり
大量に飲むのは、やめましょう。

 

 

じゃあ、どれくらいなら いいのか。

 

 

ロキソニンの場合が、
「朝昼夕 毎食後 1回1錠 一日3錠まで」

 

・・・こんな感じです。

 

ボルタレンも同様に、この程度までに
押さえて、というか、この程度の飲み方にしておいたほうが無難。

 

この「食後」というのは、
胃のためには、胃の中に何か入っている状態のほうが
胃を守れるから、です。

 

すきっぱらに薬は良くないですからね。

 

 

あと、痛風発作の場合、
待ったなしで突然、激痛が来ますので、
食事時まで待っていたら、痛み止めの薬を飲むタイミングを
逸してしまうかもしれません。

 

そういうときは、せめて
ヨーグルトや牛乳、チーズなどを飲んだり食べたりして、
胃を守ってください。

 

 

ボルタレン 牛乳

 

 

・・・というのも、タンパク質は
胃の中で薄い膜を張ってくれるのですよ。

 

せめてもの、たんぱく質での「胃のガード」です。

 

 

それと、もうひとつ。
痛みを緩和してくれる、ありがたい消炎鎮痛薬ですが、
ロキソニンやボルタレンを長期に飲み続ける人も
結構、いるみたいなんです。

 

痛くなくなっても飲み続けたりね。

 

まだ、少しは痛いから、とか。
痛くなった時の予防に・・とか。

 

これ、止めた方がいいです。

 

 

ロキソニンやボルタレンなどの消炎鎮痛薬は、
急性の炎症には効果的ですが、慢性の痛みには
それほど効果がありません。

 

慢性の痛みには、他に原因がある場合が多いですからね。

 

それにロキソニンやボルタレンなどの消炎鎮痛薬には、
血管に収縮作用があって、長期に服用していると、
高血圧になる傾向があるようです。

 

高血圧になると腎臓に負担がかかりますので。
腎臓に負担がかかると、腎臓からの尿酸の排泄など
痛風、尿酸値にも関係してきますので、
なるべくなら、長期服用は止めた方がいいかな、と。

 

 

それからね。
ロキソニンやボルタレンも、強烈な痛みを緩和してくれますが、
「痛みをゼロにしてくれる」わけではないので。

 

期待が大きいと、がっかりするかもしれませんよ。

 

だって、痛風ですから。
痛いことは痛いです。

 

何を飲んでも、痛風なんですから、やっぱり痛いです。

 

でも、緩和される。
痛みがマシになる。

 

その程度・・と思っていた方がいいかも。

 

 

それでも、痛み止めの薬がなければ、
歩けないし、トイレにも行けない。

 

転ばぬ先の杖じゃないですが、
自宅にボルタレンがあると、安心感というか、
保険じゃないですけど、いざとなったら
これが飲める、みたいな感じで頼りになるかもしれませんね。

 

 

 

 

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