〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
尿酸値を大きく下げるのは、フェブリクかアンセリンか!?
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

フェブリク(フェブキソスタット)というのは、痛風の薬。
尿酸値を下げる薬のこと、つまり、医薬品です。

 

アンセリンというのは、
尿酸値を下げる効果が期待されている痛風サプリメント、
健康食品のことです。

 

 

この「医薬品」と「健康食品」を比較する・・
ということ自体が、間違っているというか、なんか
ちょっと違うというか・・・

 

 

通風 アンセリン

 

 

効果絶大なのは、フェブリクの方です。
アンセリンでは、あまり尿酸値は下がりません。
でも、まったく下がらないわけではなく、
アンセリンで尿酸値が下がったよ!
という話は、よく聞く話。

 

実際に、アンセリンで尿酸値が下がる検証、というか、
実験結果も発表されていますしね。

 

 

けれども、アンセリンで下がる尿酸値のレベルというのは、
そんな・・たいしたものじゃないんですよ。

 

尿酸値 7.8だった人が、アンセリンを飲み続けたら、
尿酸値 7.3になったよ、みたいな感じ。

 

 

尿酸値 7.8→7.3になったのなら、0.5mg/dlも下がっているわけですから、
素晴らしいこと、とは思うのですが、それでも尿酸値 7.0mg/dl以上のまま
ですからね。

 

尿酸値 7以上ですと、血液中の尿酸が飽和状態、ということなので、
結晶化した尿酸が関節などに蓄積していくレベルなんです。
これが将来の、痛風発作の原因になるわけで。

 

だから、痛風の人は、なんとかして、
尿酸値 7.0mg/dl以下にしたいわけです。
血液中で尿酸を溶かしたいわけです。
尿酸を結晶化させたくないわけです。

 

 

アンセリンを購入して試してみる人は、
「尿酸値が下がったらいいのにな」と思って飲むわけですから、
下がること自体は嬉しくても、下がった数値が少しだけで、
しかも、尿酸値 7以上のままなのでしたら、やっぱり
数値の下がり方が少し足りない。

 

もうちょっと下がって欲しい。
これじゃあ、物足りない。

 

この辺りが、サプリメントとしての限界なのかもしれません。
まあ、健康食品ですからね。

 

 

 

通風 ふぇぶりっく

 

 

その点、医薬品は、やっぱり違うというか、
フェブリクの尿酸値が下がる効果は大きいです。

 

あっさり、尿酸値 7の水準なんか、突破して
6.0mg/dl以下になってしまいますから。

 

その代わり、アンセリンにはない、副作用があるわけで。

 

肝機能低下、とかね。
「眠い、だるい、いらいらする、元気がない、目の違和感、皮膚が痒い」など。
(個人差があります)

 

 

それから、いくらフェブリクが効果絶大とか言ってみても、
「飲み続けている限り」の話で、痛風が治るわけでもないのです。

 

つまり、
フェブリクは「飲み続けている限り、尿酸値が下がったまま」の薬。
飲むのを中断すると、尿酸値は元の水準に戻ってしまう薬。

 

 

それでもね。
高い尿酸値の人(尿酸値 8.0mg/dl以上?)が、
尿酸値6以下になる、ようなものは、尿酸降下薬以外は、
他に ないです。

 

尿酸値を下げる薬は、なにもフェブリクでなくても、
ザイロリック (アロプリノール) でもいいのですけど。

 

フェブリクの方が、痛風新薬だけあって、
尿酸値を下げる効果は大きくて、副作用は少なめですからね。

 

ザイロリック「腎排泄」なのに対して、
フェブリクは「多経路排泄」(腎臓や胆汁からも排泄可能)なので、
腎臓の負担が少ない。

 

つまり、ザイロリックは腎臓が弱ってしまった人には
服用困難ですが、フェブリクなら少しくらい腎臓が悪くても
飲むことができる、ということ(でも、病院で診察を受けた方がいいです)。

 

それから、ザイロリックは、1日に2度3度と飲まなきゃならないですが、
フェブリクは1日1回1錠でいいので。
飲む人の負担も少ないかも、です。

 

 

ただね。
フェブリクは薬価が高い。
40年ぶりに発売された痛風新薬ですし、国内では
まだジェネリックが発売されていませんしね。

 

いったい、いつになったら国内でも
フェブリクのジェネリックが発売されるのか。

 

 

海外ではね。
もうすでに、フェブタズ (Febutaz)という、
フェブリクのジェネリックが発売されていて、
国内でも個人輸入代行業者などから購入することは可能です。

 

でも、「フェブタズ 80mg」「フェブタズ 40mg」の
2種類しかなくて。

 

フェブタズは格安・激安では ありますが、用量が大きいので
(大柄な、海外の人の体格に合わせている?)
日本人には多すぎるので、ピルカッターなどで
切断して小さくして飲むのが一般的なようです。

 

 

 

▼↓フェブタズ(Febutaz)40mg(ジェネリックフェブリク)