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痛風 プロペシア
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女性なら、便秘。
男性なら、薄毛。

 

それぞれ、いろいろ悩みもあると思いますが(個人差アリ)、さて、
痛風の薬を飲んでいる人が男性型脱毛症 (AGA) の治療薬
飲んでも大丈夫なのでしょうか?

いきなり、結論↓

「痛風発作の最中に “ミノキシジル” は、飲まない方が良い」です。

 

 

通風 育毛

 

 

痛風の薬といっても、いろいろありますが、
この場合は、尿酸値を下げる薬(尿酸降下薬)のことです。

 

尿酸値を下げる効果は大きいけど、
継続的に飲み続けなければならない薬のこと。
具体的にいうと、フェブリクやザイロリックなど。

 

 

さて、
AGA(エージーエー)治療薬もたくさんありますが、

男性型脱毛症(AGA)治療薬で、
アメリカ食品医薬品局 (FDA) が有効だと認めているのは、
「プロペシア」と「ミノキシジル」だけ。

 

 

ミノキシジルというのは、
具体的な商品名で言えば「ロゲイン(Rogaine)」「リアップ」などのこと。

 

▼↓(Lloyd)ミノキシジルタブレット10mg(MinoxidilTablets)

 

 

これは、本来は、高血圧の治療のための開発された薬なのですが、
育毛効果があるので、AGA(男性型脱毛症)治療薬として発売されています。
もともとは、血管拡張薬で血管の拡張作用がある医薬品。

 

血管が拡張すると、頭皮への血流も良くなって、
髪にも栄養分がよく届き、発毛を促進しやすい、というわけで。

 

 

一方、
プロペシアというのは、主成分が「フィナステリド」で
DHTという髪の成長を妨げる物質を抑制する作用があります。

 

DHT(ジヒドロテストステロン)ってのは、
皮脂を分泌させて、髪の毛穴を塞いで、
薄毛や脱毛を促進させてしまうのですが、これを
フィナステリド(プロペシア)が妨げてくれるってわけですね。

 

薄毛の進行や脱毛をストップさせるので、結果的に
育毛効果が期待できる、というわけで。

 

 

ちなみに、プロペシアのジェネリックには、
「フィンペシア」や「フィナロ」があります。

 

以前は、キノリンイエロー(発がん性物質?)が含まれている、
と言われていたフィンペシア(プロペシアのジェネリック)などが主流だったのですが、
最近ではキノリンイエローは含まれておらず、価格も安価な
フィナロ(プロペシアのジェネリック)の方が広く使用されているようです。

 

 

▼↓[プロペシアジェネリック]フィナロ(Finalo)1mg

 

 

さて、このように、
「プロペシア」と「ミノキシジル」は、どちらも
AGA治療薬として有名ですが、
薬理作用(体に対する薬の作用)が違うので、併用することもできます。

 

痛風の薬でいえば、
フェブリクとザイロリックを併用するようなもので、
有り得ないですけどね。

 

AGA治療薬では、それぞれ効果が違うので、
「プロペシア」と「ミノキシジル」を同時に飲むことで
相乗効果も狙うことができます。

 

 

で。
痛風発作というものは、
尿酸値の長期に渡って高い人(高尿酸血症)の人が、
血液中に尿酸が溶けなくなってしまい(尿酸値 7.0mg/dl以上)、
尿酸が結晶化して、体内の関節などに溜まることが原因で起こります。

 

溜まりすぎた尿酸結晶は、ついに関節などから剥がれ落ちてしまい、
それらを白血球が攻撃するわけで。
そのとき、あの激痛の成分が出るのです。

 

痛風発作が発症すると、白血球が大量発生して活発化します。

 

痛風発作は痛くて腫れて、触ると熱いのは、
その内部で、体が一生懸命、その発熱で溜まりすぎた尿酸結晶を
溶かそうとしているから(白血球の大掃除)。

 

ですので、本来ならば、それは(溜まった尿酸結晶を溶かす、という)
体のために起こる現象のハズなのですが、
あんなに痛いと、仕事や日常生活にも支障をきたしますし、
家族や職場の人にも迷惑ですし、なんといっても、自分が一番、大変。

 

 

なんとか、ならんのか。
痛風発作を早く治める方法はないのか・・ということで、
血管を収縮させて血流を悪くさせて、白血球があまり患部に
届かないようにさせる方法が一般的です。

 

白血球がドンドン患部に届けば、
白血球は容赦なく、剥がれた落ちた尿酸結晶を攻撃し続けますからね。
ますます、炎症が酷くなる、というわけで。

 

具体的には・・・

●安静にしておく。
(歩き回ると血流が良くなる)

 

●お風呂(湯船)で温まらない。
(体が温まると血流が良くなってしまう)

 

●痛み止め(ロキソニン、ボルタレンなど)の薬を飲む。
(消炎鎮痛薬には、血管を収縮させて血流を悪くさせて、
炎症を抑えて痛みを緩和させる作用があります)

 

●寝るとき、足を高く上げて眠る。
(足が痛いときの場合。
心臓より、高い位置に足を置くことによって、血流を悪くさせる)

 

●氷や冷湿布で、患部を冷やす。
(冷やすと血管が収縮して、血液量が減少)

 

つまりね。
痛風発作の痛みを緩和させる方法ってのは、
血流を悪くさせて、白血球の巡りを悪くさせる、という方法が
一般的なのです。

 

 

「痛風発作の最中に“ミノキシジルは”飲まない方が良い」というのは、
そういうことなんですよ。
(ミノキシジル → ロゲイン・リアップなど)

 

 

つまり、ミノキシジルという医薬品は、
血管の拡張作用があるので、血流が良くなってしまうのです。

 

頭皮の血流だけが良くなってくれるのでしたら嬉しいのですが、
痛風発作が痛い患部の血流も容赦なく、よくなってしまうわけで。

 

ってことは、ますます、痛風発作の痛みが酷くなる可能性が高い、
ということ。

 

痛風発作のときに、どうしても飲むならば、主成分がフィナステリドの、
プロペシア(フィンペシア・フィナロ)の方を・・・
ということになります。

 

 

 

じゃあ・・・痛風発作じゃないときは、どうなのか?

 

フェブリクやザイロリックを飲みながら、
「プロペシア」や「ミノキシジル」を飲んでもいいのか。
→ 飲み合わせの点で言えば、問題ありません。

 

 

 

「プロペシア」や「ミノキシジル」を飲んでいるからといって、
痛風になるわけではありませんし、また、尿酸値が上がるわけでも
ありません。

 

 

ですが・・・
プロペシアもミノキシジルも内服薬、つまり、医薬品ですからね。

 

薬には副作用がつきものですし、体内に薬剤が入ってきて、
肝臓で分解するときに、また肝臓の負担が少し増えるわけですから。

 

ただでさえ、フェブリクにしろ、ザイロリックにしろ、
毎日、飲まなきゃならない薬。

 

薬は、一種類でも少ないほうが。
できるだけ、体の負担は少なくしてあげたほうが、
体には優しいと思うのです。

 

 

・・・って、肝臓の心配するなら、
ビールをキッパリやめることの方が、よっぽど肝臓のためだったりしてね。

 

 

 

フェブリクやザイロリックを飲んでいるのに、その上、
飲む薬(育毛剤)を増やすことに抵抗のある人もいるでしょう。

 

そういう人は、内服薬じゃなくて
ミノキシジル含有の育毛ケア(外用)を試してみる、っていうのも
アリかも。

 

 

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