〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
痛風発作 コルヒチン
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

コルヒチン(colchicine)というのは、痛風の薬で、
尿酸値を下げる薬とか、痛風発作の痛み止めの薬とかとは違って、
痛風発作を封じ込める作用がある薬です。

すっ、すごいじゃないですか!?

 

 

・・・と喜ぶのは早計で、
コルヒチンの効果があるのは、痛風発作の予兆、もしくは
痛風発作が起こりかけたとき、あるいは直後、だけです。

 

いったん、痛風発作が発症してしまうと、
いくらコルヒチンを飲んでも全く効果がない、という
風変わりな薬です。

 

 

 

 

この、痛風の予兆というのは、あれです。

 

痛風発作ってのは、突然、起こるものですが、
何年か経過すると、痛風発作が起こる直前に、
なんとなく、患部に違和感を感じたりして、
「もうすぐ、来るな」というのが、わかるようになるのです。

 

この、むずむず感というか、ピリピリ感というか、
何かしら、いつもと違う(自分にしかわからない)感覚が、
「痛風の予兆」もしくは「痛風の前兆」ってヤツです。

 

 

 

ところがね。
その、タイミングなんですよ。

 

ピリピリ、むずむず・・今、飲まなきゃ、
今、このタイミングでコルヒチンを飲まなきゃ、
もう効果はない、コルヒチンが手遅れになるのですが・・・

 

痛風発作ってヤツはね。
夜に起こる場合が多いのですよ。

 

 

つまり、病院は、もう閉まっている(閉院)。

 

まあ、夜間病院とかも ありますが。

 

 

要するに、手元に、手持ちのコルヒチンがないと、
イザというときに、役に立たないわけ。
間に合わないわけ。

 

 

コルヒチンはね。
あの強烈な痛風発作を起こさせずに封じ込めるくらいなのですから、
非常に強い薬です。

 

効果が大きい薬ほど、副作用も強いですが、
このコルヒチンも胃腸障害などの副作用がある場合もあります。

 

 

一昔前の、コルヒチンの処方箋は、

 

「1回1錠。2時間おきに1日6錠まで。下痢が出たら止める」

 

というものでした。

 

 

ですが、今は、

 

「1回1錠。朝昼夜、毎食後1錠ずつ」

 

・・と少し変わってきています。

 

 

 

胃腸障害といっても、いろいろありますが、
胃も腸も大事ですので、軽視すべきじゃありません。

 

決して、空腹時には飲まないようにして、
また、飲むときは「水と一緒に」。

 

(水ナシで飲むと、食道の粘膜を痛める可能性アリ)

 

 

そして、万が一、飲むタイミングが遅れてしまったら
(痛風発作が始まってしまったら)
もう手遅れなので、コルヒチンは飲まないこと。

 

どんどん、足(足とは限りませんが、足が好発部位なので)
が腫れあがって痛みが強くなってきたら、なんとかしたいので、
つい、コルヒチンをガバガバ飲みたくなりますが、
絶対、コルヒチンを大量に飲んだりしないこと。

 

飲むなら、必ず、1回1錠のみ。

 

 

もし、飲むタイミングが遅れたら、残念ですが、
あきらめること。

 

もう、痛風発作が出てしまいます。
手遅れです。

 

 

っていうか、どっちにしろ、手元にコルヒチンがなければ、
話に なりませんが。

 

 

 

 

=======================
コルヒチン 処方してくれない
=======================

 

最近では、病院によっては、
痛風なのに、コルヒチンを処方してくれない病院がある、
と聞きます。

 

だんだん、入手困難な薬になりつつあるのかもしれませんね。

 

 

コルヒチンは医師の処方箋が必要な薬ですので、
普通の薬局、ドラッグストアなどでは購入できません。
国内の通販などでも入手できません。

 

 

病院で処方してもらう以外の、コルヒチンを入手する唯一の方法は、
個人輸入代行業者から購入すること。

 

これは海外メーカーが製造しているコルヒチンなのですが、
これを個人輸入することができます。

 

手続きとか、詳しい人・語学の得意な人は
自分で個人輸入もいいですが、大変そうなので、普通は
個人輸入代行業者から購入するのが一般的。

 

個人輸入代行業者の取り分(手数料)があるはずなのですが、
それを差し引いても、価格(薬価)は、お安いです。
日本の「円」は、
まだまだ外国通貨に比べて強い、ということなんでしょう。

 

 

 

コルヒチンは、痛風発作が起きそうになったら、
必ず飲まなきゃならない薬では ありません。

 

どんな薬にも副作用は つきものですし、
薬は飲まないに越したことは ないのかもしれません。

 

 

でもね。
自分の部屋にコルヒチンがある、という、それだけで、
安心感があります。

 

いざとなると、コルヒチンがあるぞ。
痛風発作が起こりそうでもコルヒチンを飲めるぞ、って。

 

 

 

必ずしも、コルヒチンを飲まなくてもいいのです。

 

 

 

でも、どうしても、今、痛風発作が起こると
困る!

 

なのに、なんだか、足に違和感が・・・!

 

 

そんなときこそ、コルヒチンの出番です。

 

もちろん、
「コルヒチンを飲まない」という選択肢もアリ、です。

 

 

まあ、保険みたいなものですね。

 

消火器みたいに、使わないけど、家に あるから
(火事のとき)安心、みたいな感じ。

 

 

 

飲むか飲まないかは、そのとき、決めるとして、
部屋のストック、買い置きとして、いかがですか。

 




▼↓↓ コルヒチン(COLCHICINE)0.5mg