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コルヒチンで痛風を防ぐ
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コルヒチンというのは、痛風発作を未然に防いでくれる、あるいは
痛風を封じ込める薬、ともいえる、神の助けのような、
ありがたい薬ですが・・・実は、良いことばかりでもないです。

 

まず、飲み方が難しい。

 

いえ、普通の水で飲めばいいだけなのですが、飲むタイミングが肝心なので。

 

 

コルヒチンはね。
痛風発作が起こりそうな直前に飲むと、効果絶大なのですが、
たいてい、その「飲むタイミングを逸してしまう」のですよ。

 

痛風発作が完全に発症してしまってから、慌ててコルヒチンを飲んだところで
何の効果もないんです。
痛風発作を鎮めてくれることも緩和してくれることすら、ありません。
つまり、何の役にも立たないわけで。

 

せめて、痛み止め的な働きでもあればいいのですが、
痛風発作が本格的に始まってからのコルヒチンは無用の長物です。

 

だから、痛風が起こる直前、あるいは
今にも起こりそうな・・その「ほんの短い数時間」のタイミングを
逃さず、飲まなきゃならない。
だから、難しい。

 

 

なにが、むずかしいの?
痛風が起こりそうになったら、飲めばいいだけでしょ?

 

通販 コルヒチン

 

 

それがねえ・・
うまくいかないのですよ。

 

私の場合だけかもしれませんが、
痛風発作が起こりそうになるとね。

 

なんとなく、「あっ!も、もしかして・・」
とは思うのですが、「痛風発作」だと自分で認めたくないわけです。

 

痛風の予兆というか、痛風の前兆というか、
痛くなりそうな患部が、むずむずしたり、ぴりぴりしたり
違和感を感じてから、だんだん赤黒く変色してきて、
少しずつ腫れあがってきて、なんとなく、痛みのようなものが
出てき始めた・・・

 

だのにね。

 

「いや、まだ、どうかわからない。
 もしかしたら、昼間、自分でも気がつかないうちに
 捻挫していたのかもしれない」
とか。

 

「いや、きっとこれは、知らないうちに
 畳の角で つまづいたんだ」
とか。

 

 

つまりね。
自分では、薄々「痛風が来たんだ!」と
わかっているくせに、いや、痛風じゃないんだ、
と思いたいわけなんです。

 

あの、激烈な痛みがまたやって来る、とか
考えたくもないので。
痛風だと認めたくないんです。

 

そうこうしているうちに、刻一刻と状況は変化してきて・・
これは、痛風じゃない、いや、まだ、わからない、
もう、すこし様子を見なきゃ、はっきりしたことは
わからない・・・とか言ってるうちに・・・
本格的な痛風発作がやってくるわけです。

 

 

猛然と腫れあがる患部。
赤黒く、自分の足とは思えない色に変色した関節。
木槌で叩き壊されたかのような激痛。

 

七転八倒の痛風発作が始まるわけで。

 

 

このタイミングでね。
コルヒチンを飲んでも、もう手遅れなのです。
遅いんですよ。

 

「捻挫かな」とか「畳の角で・・」と
いうときに「飲まないと間に合わない」のです。

 

これがコルヒチン。
効果をあげるコルヒチンの飲み方。

 

っていうか、ただ単に、痛くなりそうなときに飲む。
本格的に痛くなる前に飲む、というだけのことですけどね。

 

なかなか、できない。
できそうで、できない。
簡単なんだけど、できない。

 

 

で・・
病院でコルヒチンを処方してもらうと、
「朝昼夕 1回1錠 1日3錠まで」
服用の説明が書かれています。

 

一昔前は、
「1回1錠 2時間おきに1日6錠まで。下痢が出たら止める」
だったんですけどね。
大幅に服用量を減らされています。

 

 

基本は、病院の服用法の指示通りにするべきだと思います。
それが体のため、というか、一番 望ましい服用方法なんでしょう。

 

でもね。
実際に痛風発作を経験した人なら わかると思いますが、
痛風発作ってのは、いつ出るかわからないのです。
突然、勃発する感じなんですよ。

 

そりゃあ、都合よく、毎食後のタイミングで
痛風発作が出てくれるなら、
「ああ、ちょうど食後だし、いいタイミングだね。
 コルヒチンを飲もう」
・・・となるのですが、そんなうまくいくとは限らない。

 

痛風は夜半や未明に多いので、
食後のタイミングに発症してくれるわけでもないので。

 

 

購入 コルヒチン

 

 

で・・・
何十年も痛風で苦しんできて、試行錯誤の末、
辿りついた私のコルヒチンの飲み方↓

 

(必ずしも正しい飲み方じゃないです。
病院で「この飲み方は どう」と訊けば、非推奨って言われそう)

 

 

痛風発作が起こりそうになると、
これから痛風が来る、と認めたくないですが、
私の場合、足が突然、痛くなり始めると、
十中八九、痛風がやってくるので、
「どうか痛風じゃありませんように・・」と祈りつつも、
(本当は、内心、痛風が来た、とわかっているので)
コルヒチンを「1錠だけ」飲みます。

 

で、様子を見ます。
痛くなりそうな足の状態を注視します。

 

「コルヒチンを1錠飲んだ後」、
足が痛くなっていても、『痛みが治まりつつあっても』、
さらに「コルヒチンをもう1錠」飲みます。

 

で、これで打ち止め。

 

合計、2錠のコルヒチンで今回の痛風発作は終わり。
もう、コルヒチンは飲みません。

 

これで・・
もし、このまま、痛風が鎮火せずに
大爆発で、いつもの激痛がやってきたら・・・

 

それは「失敗」です。

 

コルヒチンを飲むタイミングが遅かった、と。

 

失敗して、痛風発作が激痛に変わってくると、
次から次へとコルヒチンを何錠も飲みたくなりますが、
それは・・・

 

 

『無駄』なんです。

 

 

いったん、痛風が激痛化したら、もう
いくらコルヒチンを飲んでも効果ナシ。

 

今回は、飲み方失敗。
強い痛みに苦しんで苦しむしかないです。

 

ここから先は、ロキソニンやボルタレンなどの
消炎鎮痛剤(痛み止めの薬)の出番。
コルヒチンの役目は、終わりです。

 

今回の失敗を、この経験を次の痛風発作のときに
生かしましょう。
次は、もっと早いタイミングで飲みましょう。

 

 

私の場合ですが、この2錠で止めるコルヒチンの飲み方は、
長年、失敗してきたり、飲みすぎたり、飲むタイミングを間違ったり、
いろいろあって、ようやく辿りついた飲み方です。

 

正しいやり方、飲み方ではないとは思いますが、
コルヒチンは、あの激烈な痛風発作を封じ込めるくらいですから、
きつい薬なんです。

 

2錠しか飲まないのは、なるべく副作用の発現を抑えるため、
でもあります。
たくさん飲んでも、痛風発作が起こってからでは、
効果が期待できない、というのもあります。

 

 

通風 コルヒチン

 

 

コルヒチンの著名な副作用としては、胃腸障害があります。
一番多いのは、下痢。
吐き気、胃の不快感など。

 

食後に服用、というのは、少しでも胃腸障害を起こしにくいように、と。

 

整腸剤をコルヒチンを飲むとき、一緒に飲めば、
胃腸障害を緩和できる、という報告もあります。

 

整腸剤が手元に無い場合は、牛乳やヨーグルトなどの
タンパク質系のものを直前に飲んでおくと、
胃に膜を張るので、多少なりとも守ってくれます。

 

 

コルヒチンは、痛風発作を起こす者にとっては、
伝家の宝刀のようなものです。

 

ここぞ、というときにだけ抜く。
普段から滅多やたらと抜いて振り回したりしない。

 

でも、本当に抜かなくても、手元にあるだけで「安心」。
いざ、となったら、いつでも「抜くことができる」から。

 

 

近年では、コルヒチンを処方してくれない病院もあって、
なかなか、入手困難になりつつある薬ですが、
痛風発作で苦しむ可能性があるなら、
仮に飲まなくても、手元にあるだけで「安心感」があります。

 

いざ、となったら、いつでもコルヒチンを飲めるから、ってね。

 

 

 

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