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痛風発作 絶食
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痛風発作の真っ最中は、あまりに痛くて、
腫れあがった足は痛々しいし、とにかく、ツラくて、
普段以上に食べられない、食欲がない、というケースは
たしかにあります。

 

しかしながら、どっちかというと、
この、激烈な痛風発作の痛みに辟易して、
なんとか、この強烈な痛みをどうにかできないのか、と。

 

少しでも、このキョーレツな痛風発作の痛みをなんとかしたい!

 

 

→で・・・痩せよう。
と思うのは、私だけ?

 

 

痩せたから、といって、
痛風発作の激痛が緩和するわけじゃございません。

 

体重が減ったから、といって、
痛風発作が早く治まるわけじゃございません。

 

しかし、何かせずに
いられないじゃないですか。

 

 

痩せる 尿酸値下がる

 

 

たしかにね。
肥満は痛風に大敵、とか言われていて(そうなの?)、
痩せただけで「尿酸値が下がったよ!」という人も
実際にいます。

 

内臓脂肪の増加は、
尿酸値を上げる要因となるホルモンのような物質を分泌するので、
尿酸値にとっては、やっぱり内臓脂肪は少ないほうがいい。

 

でもね。
逆に「痩せたけど、尿酸値は下がらなかったぞ」という人もいるんです。

 

◆痩せる → 尿酸値が下がる
◆太る → 尿酸値が上がる

 

・・・というような、そんな簡単なものではないです、痛風は。

 

生まれつきの体質とか、
さまざまな要因が複合的に絡み合って痛風になっているので、
痛風体質(痛風になりやすい体質、高吸収体質のこと)の人が
尿酸値を下げるのは、そんな容易いことではないです。

 

太っている人が肥満解消して痩せたら、
痛風のリスクが一つ減る。
ひとつ減るだけ、なんです。

 

ダイエットで全てが解決するわけじゃない。

 

そんなことは、わかってるんですよ!

 

でも、こんなに痛かったら、痩せたら
尿酸値が下がって、痛風が早く治まるような気がするじゃないですか。

 

 

通風 尿酸値

 

 

で・・
減量モードに入るわけですが・・・

 

 

これね。
やっちゃダメですよ。

 

いえ、やるのは大いに結構ですが、そこそこにしておく、
というか、しっかり食べるものを食べておかないと。

 

ほら、よく「痛風の食事療法」とか「痛風の食事改善法」とか
そーゆーのがありますが、それって、結局、
「プリン体の多い食品」を摂り過ぎないようにしましょう、ってことでしょ?

 

プリン体が多い、というと、やっぱり、
肉とか、魚とか、魚卵とか、レバーとか。
つまり、おいしいものばかりですね。

 

 

これらを我慢するわけです。
食べるのを止めるわけで。

 

じゃあ、何を食べるの?

 

・・・といえば、サラダとか?
海藻とか?

 

アルカリ食品ですし、尿を酸性からアルカリ性に傾けてくれるので、
尿酸の排泄を促進してくれるので、尿酸値がさがる?

 

 

いや、たぶんね。
そんなことする人は少ないと思いますよ。

 

じゃあ、プリン体の多い食品っていうか、
肉や魚を我慢するなら、何を食べるのか・・というと、
「炭水化物を食べる」わけです。

 

パンとか。
ご飯とか。

 

なんでかって・・・そりゃあ、おいしいからでしょう。

 

それに、これらの食品は、肉やレバーなんかよりは
プリン体も少なめですしね。

 

 

尿酸値 ダイエット

 

 

ところがね。
こういう偏った食生活、かたよったダイエットをすると、
絶対的にタンパク質が不足するわけです。

 

人間の体というものは、何よりも「脳が最重要」らしくて、
内臓もそうですけど、脳がダメになったら、
「人間おわり」ですからね。

 

その、重要な脳ってのは、
絶対的に「たんぱく質」を必要とするらしいんです。

 

食事から取り込んだ栄養分を分解して血液に流し込み、
そして、脳へ運んでいく。

 

ところが、「プリン体の多い食事を制限する食事療法」だか
なんだか知らないけど、タンパク質が不足する食生活を続けていると、
脳が非常事態宣言をするのか、しないのか、
よくわかりませんが、ブチ切れて行動を起こすのです。

 

 

脳が起こす行動?

 

 

自分の手足などの筋肉を溶かして、たんぱく質を
脳が摂取するのです。

 

マジですよ、これ。
貯金を取り崩すみたいに、たんぱく質を持っていってしまうのです。

 

腕の筋肉も脚の筋肉も、
脳のために備蓄してるわけじゃねえよ!

 

でも、容赦なく、筋肉中のタンパク質を奪ってしまう、というか、
気がついたら、腕や脚が細くなってしまうのです。

 

これが自分の脚なの?
・・・みたいな感じ。

 

 

通風 ダイエット

 

 

私の場合、誰も教えてくれる人がいなかったので、
全部、実体験。

 

いろいろやってみて、失敗して、酷い目に遭って、
ああ、あんなことしちゃいけなかったんだ、と。
こんなこと、するんじゃなかった、と。

 

 

気がついたら、腕や脚が骨ばって細くなってしまった
自分の手足の成れの果て(?)のような姿を見ると、
なんともいえない、情けないというか、哀しい気持ちに
なってしまいます。

 

 

たまたま、このブログの記事に目が留まった人には、
どうか、痛風だから、痛風発作の最中だから、といって
無茶な減量はしないで欲しいです。

 

ダイエットなんか、そこそこにして、
しっかりと食事は食べて欲しいです。

 

プリン体の多い食事を摂り過ぎないようにするのは
大切かもしれませんが、実際に「実践しすぎて」
栄養失調になった方もおられるのです。

 

 

骨と皮のようになった手足は、
食事内容を元に戻せば、手足も元の太さに戻りますけどね。
(だいたい、細くなった日数と同等くらいの日々で)

 

食事は、しっかり食べなきゃダメです。

 

 

どうしても、ダイエットしたい人には、
お勧めは「牛乳」。

 

牛乳はプリン体がほぼゼロです。
そして、たんぱく質もカルシウムも豊富に含まれていますし。

 

 

・・・って、
牛乳だけを飲んでろ、という意味じゃありませんからね。