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足湯は痛風に効果があるの?
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「足湯」というのは、足を湯桶などに
つけて温めるアレのことですが、痛風には
どうなのでしょうか。

 

足湯は健康に良い、と昔から言われていますけどね。

 

足湯 痛風

 

 

 

で、いきなり結論。

足湯は痛風にも良い。
ただし、痛風発作の真っ最中になると、
腫れや痛みなどの炎症が強くなる恐れもある。
(でも、ホントは、白血球が活発化するので、その方が
早く痛風発作は終息する)

 

 

・・・・・・・・・・。

 

 

足に限らずなのですが、
体を温めるのは良いことです。

 

なんでか、というと、温めることによって
体内の血流が良くなるから。
血の巡りが良くなるから。

 

 

痛風の人はね。
手足など末端が冷たい人が多いそうです。

 

なんで?

 

体にとってはね。
手足などは、どうでもいい、というか、
二の次・三の次、という感じなのですよ。
内臓や脳を最重要視していてね。

 

手足なんか、少々、血を送り込まなくても
死にやしないよ、みたいな。

 

 

痛風の人は、胃腸が丈夫で高性能な人が多く
(いわゆる、高吸収体質)、食べたものを
どんどんエネルギーに変換できる、良い胃腸を
持っている場合が多いのです。

 

それは生命体としては優秀な証拠なのですが、
それが現代社会、飽食の時代では裏目に出ています。

 

だから、痛風になるのですが。

 

 

で・・
そんな優れた胃腸を持って生まれたので、
ついつい、食べ過ぎてしまう。
世の中、おいしいものがたくさんありますからね。

 

で、食べ過ぎても、痛風の人は優秀な胃腸を持っているので、
お腹は消化吸収を難なく、こなしてしまうのですよ。

 

でも、食べた量自体が多いので、
消化吸収のために体中から血液を集めます。

 

血液を集めるのはいいですが、その反動で
手足などの末端の方が手薄になってしまう、ということ。
手足が冷たくなりやすくなる、ということ。

 

 

あと、夏場とか、
冷たい飲み物(冷えたビールとか、コーラとか)や
冷たい食べ物を飲んだり食べたりする機会が多いと思いますが、
これが、お腹を冷やしてしまう原因となります。

 

お腹が冷えると、どうなるのか。

 

内臓が冷えると、内蔵機能が低下しますので、
これはマズイ、体にとって宜しくない、
ということで・・・これもまた、体中の血液を
内臓に集結させるのです。
血液は温かいですからね。
血液の温度で、内臓を温めようとするわけです。

 

このとき、ないがしろにされやすいのは、また、
手足なんです。
内臓優先で、手足がどうしても手薄になってしまう。

 

で、手足が冷たくなる。
冷えやすくなる。

 

 

痛風の人は、尿酸値が高く(尿酸値 7.0mg/dl以上)
尿酸値が高いということは、血液中の尿酸濃度が高い、
ということ。

 

尿酸値 7.0mg/dl以上で、血液に尿酸が溶けなくなりますからね。

 

尿酸は、体内の体温の低いところで結晶化しやすいのです。

 

で、結晶化した尿酸は、尿酸結晶となって、
体内の関節などに蓄積していきます。

 

これが、長年のうちに痛風発作の原因となっていくのですが、
痛風発作を起こしやすい箇所を体の中で
ある程度、傾向が決まっていて、体内の「冷たい部分」なのです。

 

圧倒的に多いのが、足先ですね。

 

足の親指の付け根の関節、足の甲、アキレス腱、くるぶし、
かかと、膝・・・あるいは、手指など。

 

つまり、

「食べ過ぎたり、冷たいものを飲みすぎたり」すると、
手足が冷えやすくなって、尿酸結晶が蓄積しやすい、ということなんです。

 

だから、足湯がいいですよ、と。
できることから何かしよう、足湯なんかどうですか、
という話。

 

 

尿酸値 7.0mg/dl以上ですと、じわりじわりと
体内に尿酸が結晶化して溜まっていくので、
痛風治療における根本的な解決というのは、やはり
尿酸値を下げることです。

 

尿酸値を下げる薬(尿酸降下薬)といえば、長年、
ザイロリックが有名でしたが、40年ぶりに開発された、
フェブリク錠のような痛風新薬も発売されています。

 

フェブリク錠は、従来の薬よりも
副作用が少なめで効果は大きくなることを目的に
研究開発された薬です。

 

 

 

フェブリク通販

 

 

 

足湯をしたから、といって
尿酸値が下がるわけではありませんが、
痛風の予兆を感じたときに、試しに
足湯をしてみたら、痛風発作直前の、あの嫌な
むずむず感、というか、違和感のようなものが
すっかり治まった、という報告例もあります。

 

「痛風の予兆」(あるいは、痛風の前兆)というのは、
痛風発作が起こる直前、もしくは数日前に
自分にしかわからない、患部のピリピリ感、
ちくちく感・・・うまく言えませんけど、要するに
違和感です。

 

これを痛風発作の事前に感じることがあるのですよ、
いきなり“来る”場合もありますけど。

 

 

足を温めることは血流を良くする効果があるので、
痛風に限定しなくても、お勧めな方法です。

 

足湯といえば、冬場・・というイメージがありますが、
夏場でも足を温めることが一定の効果を期待することはできます。

 

痛風発作対策にも、なるかもね。