疲労回復効果や痛風の予防効果などで、クエン酸の含まれた健康食品が
ドラッグストアや通販サイトでも販売されています。

女性にとっては、アンチエイジング効果などの美容効果もあるので、
注目している人も多いはずです。

 

ところで、そこまで様々な効果をもたらすクエン酸を摂取して、
副作用を起こすようなことはないでしょうか?

 

結論から言いますと、クエン酸を摂取したことによって
何らかの副作用による健康被害は報告されていません。

 

また、医薬品を服用している人がクエン酸を摂取したとしても、
悪影響をもたらす心配はまずないとも言われています。

 

まれにクエン酸を摂取した後、体調を崩す人もいるようです。
その場合、過剰に摂取したことで体調を崩したと感がるべきです。

 

まずクエン酸を摂取するようになってから体調がおかしいと感じているのであれば、
いったん摂取を中断してください。
ほとんどのケースで数日、長くても2週間程度で症状は収まってきます。

 

そして症状が治まったところで、再度クエン酸を摂取することです。
この時、前回よりも少量で試してみることです。
試行錯誤をして、自分に合った飲み方を見つけてください。

 

しかしクエン酸の副作用ではありませんが、
クエン酸中毒という症状を引き起こす人がいます。

 

献血をしたときに唇や手先のしびれを訴える人がいます。

 

この症状こそが、クエン酸中毒の典型的な症状です。
成分献血をする時に、血液が固まらないようにするためにクエン酸を血液に混ぜます。
血液が固まるためには、カルシウムの働きが必要です。
クエン酸にはこのカルシウムの働きを阻害する働きがあるので、
血液が凝固しづらくできるのです。

 

クエン酸が献血した時に体内に入ってしまい、
カルシウムの働きの邪魔をしてしまいます。
カルシウムには血液の凝固の他にも、神経伝達や筋肉の収縮に関わっています。
このために唇や手先のしびれやこわばり、何とも言えない不快感を引き起こします。
しかしこのようなクエン酸中毒は、例えば
サプリメントなどを摂取した時に起きることは まずありません。

 

クエン酸は
そもそも、レモンやグレープフルーツ、梅干しなどに含まれている栄養分です。
つまり私たちが普段口にしているものなので、副作用が起きる心配はまずないと
言っていいわけです。

 

クエン酸の効果を引き出すにあたって、毎日
上記で紹介したような食べ物から摂取するのは厳しいです。

 

そこでサプリメントを使って摂取するケースも多くなります。
ここで注意したいのは、サプリメントの製造過程が
きちんとしているかどうかを検証することです。
クエン酸自体が問題なくても、ずさんな製造方法で作られているのであれば、
製造方法が原因で副作用を引き起こす可能性が出てきます。

 

例えば海外で製造されているサプリメントの中には、
劣悪な衛生環境で製造しているケースもあるといいます。

 

そのような所で作られたサプリメントは、
どのような有毒な成分が含まれているかわかりません。
その他にもサプリメントを製造する際に、添加物を使用することがあります。

 

これも海外に見られるケースですが、
日本では使用の認められていない添加物が使われている可能性もあり得ます。
そうすれば、添加物が原因で副作用を引き起こす可能性もあるわけです。

 

そこでサプリメントを購入する際には、
きちんとした基準の中で製造されているかどうかを確認することが大事です。

 

たとえば、製造に関してGMP基準という健康食品の安全基準があります。
この基準に合致した製造工場で作られているかどうか確認してください。
このような情報は、メーカーのホームページに記載されているはずです。
ホームページなどを見て、疑問が残るような商品は購入すべきではありません。